働きやすい職場づくり

働きやすい職場づくり

日産車体では、従業員の働きやすさを特に重視しており、充実した制度設計をしています。
  • 女性の働きやすさ


    当社及び日産車体九州株式会社では女性活躍推進のための風土づくり、制度設計に精力的に取り組んでいます。女性の新卒採用比率を拡大するとともにキャリアを継続していけるよう就業環境の改善を図っております。さらに管理職登用を促進するためにキャリアプランに基づいた育成に取り組み、2024年3月末時点で全管理職の約6%の女性管理職が活躍しており将来的には10%を目標に女性活躍の推進に取り組んでいます。
    DE&Iの取り組みのと一つとして、さらなる企業価値の向上や採用活動につなげることを目的として「えるぼし認定」取得に取り組んできました。

    2025年1月、神奈川労働局より「えるぼし認定」の最高位である3段階目(3つ星)を取得しました。
  • 育児サポート

    当社では、育児サポートにも力を入れております。
    法定以上の制度設計をしており、従業員が安心して育児をできる環境を整えております。

    ファミリーサポート休暇
    「本⼈の結婚」 「妻の出産」「育児(⼩6 以下)」「介護」などを⽬的として、年休とは別に休暇を取得できる当社独⾃の制度です。年間最大12日取得することができます。

    育児休職制度
    ・期間: 養育する子が2歳に達した後の4月末までを限度
    ・賃金: 支払い無し(雇用保険より休暇前の賃金の67%支給有)

    時短勤務
    ・期間: 小学6年生年度末までの子を教育する従業員
    ・時間: 1日最長3時間を30分単位で就業免除
    ・賃金: 実労働時間に応じた支払い
  • 健康サポート

    当社は、経済産業省と日本健康会議が共同で進める「健康経営優良法人認定制度」において、2019年から継続して「健康経営優良法人~ホワイト500~」に顕彰、認定されています。
    当社は「全従業員が心身の健康の維持向上に努め、活き活きと働くことが出来る職場づくり」の全社方針の下、産業医、保健師、看護師、社内相談員等の体制を整え、外部専門機関等とも連携し、組織的な活動を行っています。
    特に脂質、肝機能、血圧の有所見者の低減を健康課題として健康診断結果に基づく保健指導をはじめ、食事セミナーや運動イベントなどの生活習慣病の予防、ストレスチェック結果に基づく高ストレス職場に対する職場環境改善活動や研修を通じたメンタルヘルス対策等、データに基づく課題の見える化と、心身不調の未然防止活動を継続して行ってきました。
    これらの活動に対し毎年PDCAのサイクルを回すことにより、成果を検証し、活動を深化継続していきます。
    当社は、今後も、従業員すべてが、その能力を十分に発揮できる企業風土を醸成するため、健康保持増進活動に取り組み、モチベーション高く、活き活きと働くことができる職場環境づくりに取り組んでいきます。
  • DE&Iの推進

    ロゴへの想い:「様々な個性を持った人たちが、同じ高さの目線で、レインボーカラーに彩られた糸で紡がれた、当社製のキャラバンに乗って、同じ目的地に向かっていくイメージ」 (社内公募によるオリジナル製作)


    多様な価値観を持つ人たちがいきいきと活躍することで企業の力を最大限に発揮し持続的な成長を維持することができます。当社及び日産車体九州株式会社では2015年度より「ダイバーシティの促進」を中期経営計画の重点項目に掲げ、「働く人すべてが、その能力を十分に発揮できる会社となること」を基本方針として、育児や介護を行う者だけでなく従業員全員が健やかな生活を送ることでより成果が出せるよう継続して取り組んできました。
    2023-2027中期経営計画より「ダイバーシティ、エクイティ&インクルージョン」へ広げ、多様性だけでなく公平性・受容性をより促進する活動に力を入れていきます。「女性活躍推進」「育児・介護と仕事の両立支援」に加えて、「年齢」「国籍」「性的指向・性自認」など、より多様な価値観・考え方を受容し、従業員全員が働きやすい企業風土づくりを行います。