石井
Ishii
相模原北部事業所／所長
当社が他社と異なるのは、『三菱重工業株式会社』『三菱重工環境・化学エンジ二アリング株式会社』が建設した環境装置施設の運転管理会社であることです。施設を熟知するプラントメーカー系の最新で高度な技術力のもとに、施設マネジメントと診断技術による施設の長寿命化を目指してきました。
これまでに運転管理を遂行したプラントはごみ焼却施設がもっとも多く、し尿処理施設、汚泥処理施設、水処理施設など100ヶ所以上。2023年に40周年を迎えた現在は、運転事業所70ヶ所・社員数約1300名の事業規模に。地域の生活を支える事業を行っているからこそ、景気に左右されない事業成長と組織拡大を実現しています。
私自身のキャリアとしては、電子機器関連の専門学校を卒業後に新卒入社。今年で入社35年目を迎えました。これまで4ヶ所の事業所で運転管理業務に従事してきましたが、最初に配属された事業所での就業が長く26歳の時に班長へ。年齢が若い班長だったからか、目上の方々が気を遣ってくださって、リーダーシップを育むことができました。そこから業務責任者、副所長へステップアップして、今は相模原北部事業所の所長を務めています。
当社では「社員こそが財産であり、事業の根幹である」という考え方が周知されており、社員への教育と適正な評価を大切にしています。社歴や年齢に関係なく、キャリアアップを目指せる会社です。
現在、相模原北部事業所は約30名体制。20～30代の若手層で伸びているのは「イチからスキルを身につけたい」「資格を取りたい」など目標を持っているメンバーです。資格に関しては「安全のため」「技術力を高めるため」などと何のために取得するのかが明確だから、複数の資格を保有している社員もたくさんいますよ。
また「環境問題に関心がある方」であれば興味を活かせますし、自分の仕事に自信と誇りを持って取り組めるはず。入社直後は慣れない業務や新しい環境に戸惑うことがあるかもしれませんが、班長をはじめとした先輩社員が必ず気にかけてくれます。孤独感を感じる心配はないので、安心して挑戦してほしいですね。
