内閣府には、国政上の重要な政策である経済財政、科学技術政策から防災、男女共同参画など様々な業務があります。
　この講演では、内閣府（旧経済企画庁）に、経済分析の専門家になり、国の政策議論に役立ちたいと考えて入府した講師の30年間のキャリアをご紹介します。キャリアの途中では、消費者庁の仕事や国際機関への出向、大学での教職経験などで幅を広げ、経済に限らない視野を身に着けるとともに、官民、国内外問わずたくさんの人間関係を築く機会を得てきました。
　本講演では、講師の今の仕事である日本の経済・社会の分析のご紹介（例えば日本の物価や賃金の動き、少子化の背景にある経済的な要因）や、国家公務員として働くことの意味合い、内閣府で働いてきて得られた気づきについて具体的にお話し、皆さんと意見交換ができればと思います。

講演者名：上野　有子（大臣官房審議官（経済財政分析担当））

【日時】2024年4月3日（水）18：30～19：30
【形態】対面＋オンライン
【主催】内閣府
【予約】
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申込期限は2024年4月2日（火）15：00です。