受託分析業界について
 
受託分析とは?
受託分析とは、お客さまからご依頼をいただき、お預かりしたサンプルを検査分析し、その結果をデータとして提供するサービス業です。

受託分析業界には代表的な3つの分野があります。

工業分野
車の燃費を調べる性能検査や、物質の強度などを調べる材料評価試験を行います。

臨床検査分野
病院で行う採血や尿検査など人の体に関わる検査が該当します。

理化学分析分野
食品や医薬品等、体の中に入っていくものの成分分析、安全性試験、機能性評価などの分析を行います。

わたしたち日本食品分析センターは3つめの理化学分析分野に属しています。


BtoB
日本食品分析センターはBtoB企業です。
BtoBとは「Business to Business」の略で企業が企業に対してモノやサービスを提供するビジネスモデルを表す言葉です。

一般消費者へ向けたテレビCMなどを行っていないため、
わたしたち日本食品分析センターの名前は一般的にはほとんど知られていませんが、
食品業界医薬品業界、化学業界では広く知られた存在となっています。
日本食品分析センターと社会の関わり
わたしたちはBtoB企業のため、世間一般にはあまり知られることがありませんが、実はみなさんの生活に密接に関わっています。

様々なモノを製造する企業からご依頼をいただき、届いたサンプルを分析し、分析結果をもとに成績書を発行する。
これがわたしたち日本食品分析センターの仕事です。

わたしたちが発行した成績書のデータは企業が行政機関への申請に使用したり、
商品のパッケージの栄養成分表示などに使用されます。
これらの栄養成分表示は、消費者が商品購入する際、商品をイメージするきっかけになっています。

あなたが手にした商品も、わたしたちが分析を行った商品かもしれません。