社員インタビュー
Y.T
理想的な営業と成功体験が自信になり、成長への意欲が高まってきた
入社年2021年
出身学部・学科海洋科学技術研究科
部署・役職グリーンナップ事業 第一営業部
職種営業
大学時代の過ごし方
大学院に進学後、河川などの自然環境に存在する大腸菌群の多剤耐性能をテーマに研究をしていました。研究室で先生方と計画を立てて菌を培養し、成長に合わせたデータを収集。トライ&エラーを繰り返しました。データ収集期間となる1週間は、24時間1時間毎のデータが必要となるので、それに生活サイクルを合わせていました。
この会社に決めた理由
大学入学当初は、水関連や水処理に関わる仕事をと考えていました。でも、研究をやり切ったと実感したので、水以外の業種を考えるようになりました。職種も、研究ではなく営業職を目指していた時、弊社と出合いました。親戚が農業を営んでいたこともあり、雑草問題は身近でした。また、弊社では雑草問題解決が目的で、防草シートはあくまでの手段とする姿勢にも共感しました。インターンシップでの雑草問題を解決、提案するグループワークも楽しかったです。
現在の仕事内容
担当地区は埼玉県などです。防草シートのPRを行っています。工事を発注する官公庁に加え、購入いただく販売店様、施工いただく工事会社様が対象です。弊社製品が弱いエリアでは、新規開拓も行っています。防草シートに興味のある方は意外と多く、まだまだ伸びしろがあると感じています。
印象に残っているエピソード
防草シート使用率が低い雪国のエリアで、防草シートを採用いただきました。雑草対策の現状を細かくヒアリングし、コンクリート使用による問題と防草シート採用の課題を突き止めました。雪害のリスクを考慮し、資材や施工方法の提案をしたところ、注文につなげることができました。まさに、ヒアリング→金額やリスクなどの問題の解決方法を提案→受注という理想的な営業ができ、成功体験として自信になりました。入社当初は不安でつたない営業でしたが、この成功体験で自分はもっと成長できると実感しました。
職場の雰囲気について
かなり良いと感じています。
営業として数字を持ってまだ2年。まだまだ仕事のことで悩むことがありますが、“ダブルチーム”で助けられています。(※ダブルチームとは、所属する上司とは別に、年齢の近い年上の先輩社員や、社歴が近い先輩社員が新入社員や若手社員をサポートする、新入社員からすると相談しやすい兄/姉のような制度)ダブルチームでは、先輩と定期的に相談できる場があります。私の場合は毎日数回、電話で相談しており、先輩からのアドバイスをもらっています。
休日の過ごし方
大学時代、ブレイクダンスとカードゲーム「遊戯王」に熱中していました。ブレイクダンスは、体を動かすのが好きなので、今でも時々練習をしています。カードゲームでは、小規模店舗で開催される交流戦に参加して、国内外いろいろな人達との交流を楽しんでいます。