社員インタビュー
社員インタビューvol.2

齋藤 喬亮


Saitou Takaaki


板金部門 チーフ
新卒入社・17年目









齋藤 喬亮


Saitou Takaaki


板金部門 チーフ
新卒入社・17年目















とことんユーザー目線を貫いています

「自分が修理をお願いする人の立場だったら、車をどんなふうに扱ってもらいたいか」を常に念頭に置いて作業に取り組んでいます。凹んだボディを復元するというのはもちろん大切ですし、それが第一に達成すべき目標ではあります。ですが、たとえば「補修箇所の色が微妙にずれている」「ホコリやゴミが残っている」というちょっとした不備が目についてしまうと、オーナー様の心にモヤモヤを残すことになります。プロとして慢心せず、ユーザー目線を忘れないよう取り組むのは個人のポリシーとして貫いている部分ですね。依頼くださるモータースさんともお話しすることがありますが、仕上がりにはよくお褒めの言葉をいただきます。
















かしこまった雰囲気なんて一切ないです

メカニックとして歴の長いベテランが多い会社なので、私も新人の頃よく面倒を見てもらいました。今思うと失礼だったよなと反省するようなコミュニケーションの仕方もあったような憶えがありますが、皆さんとても懐が深いので、そんな自分でも丁寧に育ててもらえました。入社して3年くらいはパテ埋めのコツが掴めなかったり、仕事で苦戦したこともありましたが、人に支えられて乗り越えることができたなと振り返って思います。ほんとに和気あいあいと言いますか、かしこまった雰囲気がない職場なのでコミュニケーションがしやすいです。今でも作業の相談をしたり何かと先輩を頼ることは多いですね。
















メカニックとして気持ちよく働ける環境

同じく車の板金工場で働く友人は何人かいて、彼らの職場とうちの環境を見比べると、道具や設備の良さというのを実感します。入社して数年は働き方改革なんて言葉もありませんでしたから、夜遅くまで作業する日も少なくなかったですが、10年ほど前からガラッと変わって残業はずいぶん少なくなりました。ワークライフバランスという観点で見て、どの世代の人も難なく馴染める環境になっているんじゃないかと思います。その他、作業環境の改善にも力を入れています。中吉田工場は現場への配慮としてスポットクーラーを入れているのですが、2025年度中には工場全館で空調が効くように設備投資する計画も進んでいるようです。