社員インタビュー
社員インタビューVol.3

三浦 正光


 


整備士









三浦 正光


 


整備士















空港の維持管理に欠かせない、車両整備のプロフェッショナル

私たち中央工営は24時間運用の羽田空港において、絶えず使用される土木施設の点検・維持修繕業務を手がけています。60年におよぶ歴史の中で、さまざまな技術を導入しながら、滑走路をはじめとする空港インフラを維持管理する体制を築いてきました。

現在、現場での作業には、巡回点検工・舗装補修工・草刈工・ゴム除去工・標識維持工・除雪工・灯標点検工があります。これらの業務に欠かせないのが、さまざまな用途の車両です。

広い空港内での移動や点検に用いる車両から、工事用の重機、草刈に使う農耕用のトラクター、滑走路の摩擦抵抗を計測する摩擦計を搭載した計測車、積雪の際に出動する除雪車など、特殊な車両も活躍しています。
















重機から農耕用のトラクターまで、幅広い整備を経験できる。

羽田空港の日々の点検・維持修繕に使われる車両は、ダンプ7台、トラクターが16台など。これらの車両が常に正常に稼働するよう、専任の整備士が点検・メンテナンスを行っています。トラックから重機・農耕用トラクターまで、他では経験できないような多岐にわたるクルマの整備に携われるのが、この仕事の面白さです。

車両の点検・整備以外にも、エンジンを用いた小型の草刈機など、各種機械の整備にも携わります。また、トラクターのアタッチメントなど、現場で必要とされるツールの製作・加工にも携わります。日々幅広いシーンで技術を発揮しながら、羽田空港という特別な場を支えるやりがいを実感できます。















2024年2月、車両整備工場が完成!

中央工営には勤続20年、30年といった社員も多数活躍しています。長く働きたい理由の1つが、同じ羽田空港を支えるチームの一員として、気持ちをひとつにして業務にあたれる仲間意識だと思います。車両整備は当社の中でも特殊な仕事ですが、車輌を使う仲間たちの声を日頃から聞き、より安全で効率的な作業ができるよう、車両の更新・購入計画を立てています。
当社の活動拠点である「東京空港作業所」では、IT化や自動化に対応するため、大規模な改修工事が進められ、2024年2月には、手狭になっていた車両整備工場も新設されました。新しい環境で、快適に働いています。