メッセージ
メッセージ









大久保 龍司


Ryuji Okubo


代表取締役社長














社会に必要とされる技術とノウハウを、未来へ継承




当社は創業以来、半世紀以上にわたり産業用機械の部品製作を手がけてきました。普段の生活で目にするものではないですが、当社の作る部品がなければ、食品工場も発電所も動かすことはできません。つまり人が営みを続けている限り、当社の仕事がなくなることはないのです。業界全体で、少量多品種・難加工材を得意とする会社の数は減少傾向にあります。でも、必ず誰かがやらなければならないからこそ、当社に依頼が集まってきている状況です。そこで今後も社会の期待に応えるため、ベテランの職人たちが持つ技術とノウハウを次世代へとつないでくれる若手の育成に力を入れていきたいと考えています。












マルチなスキルを持つ多能工を育てていきたい




当社には、手順通りに決まったものを作るより、試行錯誤しながら日々新しいことに挑戦することが好きな職人たちが集まっています。黙々と同じ作業を繰り返すのが好きな人も大歓迎ですが、次々と新しい技術に挑戦したいという探究心のある方だと、より楽しく仕事ができるでしょう。モノづくりが好きな方なら、知識や経験は一切問いません。社内には機械加工に強い人、加工技術に長けた人など、それぞれの得意分野を持つベテラン職人が揃っています。入社後は、彼らからさまざまな技術を学び、将来はオールマイティに活躍できる「多能工」を目指してください。その上で自分が好きな分野を深掘りして専門性を極めてくれると嬉しいですね。












世界中のモノづくりを、私たちの技術が支えています




私はこれまで国内外のさまざまな同業他社を見てきましたが、当社のような生産体制をとっている会社はほとんど存在しません。というのも少量多品種・難加工材を扱うことは会社にとってリスクが高く、利益を出すことが難しいからです。当社はそこに敢えて挑戦し、利益を出す仕組みを構築することで新しい道を切り拓いてきました。日本の製造業において、当社の部品がなければ作れないものはたくさんあります。つまり私たちの技術が日本のモノづくり、ひいては世界のモノづくりを支えていると言っても過言ではありません。そこに誇りとやりがいを持って挑戦してくれる意欲ある方、ぜひ私たちの仲間になってください。