佐藤 元哉
Genya Sato
線路企画部線路課 主任
平成31年4月1日中途入社
北海道軌道施設工業は鉄道の保守などを通じて、列車の安定運行を支えている会社です。私がなぜこの会社に入社したいと思ったのかというと、鉄道は社会インフラとしての機能を担っていることもあり、ずっと需要がある仕事、そしてこの先も無くならない仕事だと思ったからです。今後は札幌までの新幹線延伸という大きな工事も当社で受注しています。さらに新幹線延伸後のメンテナンス作業についても当社で担う予定ですので、今以上に安定した会社になっていくことが予想されています。

入社したらまず新人研修というものがあります。仕事の流れや内容等をしっかり学び、技術者としてから現場配属となるので、誰もが安心して入社できると思います。具体的な研修時の流れについては、はじめに新人同期全員で同じ内容の研修、その後は希望に応じて軌道部門と機械部門に分かれて研修を受けられます。私の時は入社から現場配属まで軌道部門で6カ月、機械部門で3カ月間の手厚い研修を経てから仕事が本格的にスタートしていきました。

実際に私も活用したのですが当社には資格教育支援制度というものがあり、指定の資格取得に向けた社外講習を受講する場合は、その講習等の費用さえも負担してもらえます。また、会社が資格取得に関わる費用を負担せず資格を取得した場合についても、資格に応じてお祝い金が支給。自分のスタイルに合った制度を活用しながら資格取得できるのも魅力の一つです。加えて指定された資格を持っていれば毎月技能手当をもらえるので、資格取得に対するモチベーションを維持できています。
※写真は社内で行われた講習
