社員インタビュー
担当課長1998年入社。岡山県倉敷市で郵便配達業務に従事。担当業務の変更や異動を経て、米子郵便局の生命保険の担当となる。
30代で課長となり、人材育成も担う
7年前から課長を務めており、自らお客さまへのご提案を行いながら部下のサポートも行っています。米子郵便局では4人の営業担当がひとつの班を組織し、それぞれの班に班長がいて、課長である私が3班中2班を見ている体制です。社員一人ひとりの細かなマネジメントは班長が担当してくれているので、私は必要に応じてアドバイスや支援を行うようにしています。
主任、課長代理、課長と役職が上がるにつれ、責任も感じるようになりました。同時に部下の成長に喜びを感じられるなど、仕事のやりがいも広がってきました。部下たちとは談話室などで、いつも気軽に会話をしています。和気あいあいとした雰囲気の中で、部下の営業の様子を聞いたり、こちらから助言を行ったりしています。
若手の社員が失敗しても怒ることはありませんね。新たな試みをしたいと自ら提案してきたら、「やってみなよ」と挑戦を促すようにもしています。制約などはできるだけ設けずにみんなに伸び伸びと仕事をしてもらいたいですし、実際にうちの社員たちは明るく業務に取り組んでいると思います。
今後は、さらに人材育成に力を入れていきたいです。かんぽ生命の未来は、どのような人材を育成できるかにかかっています。だからこそ、人材育成に貢献できるように私も努力していきます。
お客さまと深い信頼関係を築ける仕事
保険コンサルタント社員の業務の醍醐味は、お客さまと深く関われることです。保険のコンサルティングを行うにあたっては、お客さまから生活や家族などに関するさまざまな悩みや不安をお聞きすることもあります。そして、それに対する解決策をご提案してあげられるのが私たちの仕事なのです。私自身も「あなたが担当してくれて良かった」とお客さまから感謝の言葉をいただけることがあります。お客さまから信頼していただき、ご家族全員の保険を任せてもらえたりすると嬉しいですね。
日頃の提案・販売を通して、日本郵政グループの保険として広く認知されているおかげで、お客さまがかんぽ生命に対して最初から一定以上の信頼感を持っていただけていると感じます。お客さまと接しやすい環境があるなかで、私たちが信頼に足る行動を取ればお客さまはご提案に耳を傾けてくれます。
お客さまからの信頼を獲得するために大切なのは、依頼や質問にはすぐに対応するなどの基本を誠実に行うことだと思っています。この仕事に向いている人は、お客さまと誠実に向き合える人です。必要な知識は入社後にすべて学べますし、資格も入社後に取得すれば大丈夫です。
男性職員も育休を取得。
安心して働き続けられる環境が整う
2022年に子どもが生まれ、出産に合わせて8週間の育休を取りました。また、米子郵便局では、育休を取得していた男性社員が1月に復帰しました。この仕事は時間の融通がきくので育児との両立がしやすいですね。私も子どもが熱を出した際には、仕事を切り上げて保育園に迎えに行きます。
長く安心して働き続けられるのも、かんぽ生命の大きな魅力だと思います。中途入社した社員もそうした環境面の良さは感じているようで、家族の都合で退職せざるをえなかった方を除くと、米子郵便局の社員はみなさん長く働き続けています。有給休暇もしっかり取得できますし、働く環境の良さや福利厚生の充実を私も強く実感しています。
前職が車の営業だったり飲食関係だったり、かんぽ生命に転職してきた部下たちの経歴はさまざまです。東京からUターンで鳥取に戻り、かんぽ生命に入社した人もいます。入社後の研修も充実しているので、どのような経歴であっても安心して入社していただいて大丈夫です。前職で営業をしていた部下に話を聞くと、かんぽ生命の営業は頑張った分だけ給与に反映されるので、すごくやりがいを感じられるそうです。転職を考えている方はぜひ、一緒にかんぽ生命の商品の魅力をお客さまに伝えていきましょう。