迎 佑亮
Mukae Yuusuke
大阪工場
量産技術革新グループ 試作技術課 主任
「モノづくりがしたい」「綺麗なものに携わりたい」。この2つの想いを軸に就活を進め、学校の就職イベントで新卒募集を知ったのが紀伊産業。人事の方が非常に丁寧に会社のことを説明してくださり、同じ学校の先輩が入社していることを知って一気に親近感が湧いたんですよね。最終的には人の温かさと企業の安定性に惹かれ、入社を決意しました。入社後は生産技術課に配属され、先輩のサポート的な立場を通じて各業務の進め方や一連のフローについてじっくりと理解を深めていきました。説明やアドバイスが丁寧で非常に分かりやすく、新しい知識やノウハウが、自分の中にだんだんと蓄積されていく喜びには格別のものがありました。
現在在籍している試作技術課に異動となったのは、今年9月のこと。課長を含めて3人のコンパクトな課であり、メンバー一人ひとりの裁量が非常に大きいのが特徴。射出成形機を用いて、量産に落とし込むまでの製品のベースを仕上げる重要な役割を任されており、あれこれと皆でアイデアを出し合いながら日々の業務に向き合っています。異動して間もないので覚えることがたくさんあり、まだまだ余裕はありませんが、入社1年目と同じような新鮮な気持ちで仕事と向き合えていることを心から幸せに感じています。課長と先輩の活躍ぶりに刺激を受けながら夢中で仕事をしていると、それこそ時間があっという間に過ぎてしまう毎日ですね。
現在はプラスチック成形技能士2級の資格取得に向け、準備を進めています。有資格者となればできること、任されることが増え、それに比例してやりがいもアップするので、なるべく多くの資格を取得したいですね。興味のあるセミナーや講習があれば快く行かせてもらえますし、社員の「学びたい」という気持ちをしっかりと受け止めてくれる点も気に入っています。福利厚生では、栄養バランスを考えた昼食が1食250円で食べられるのがありがたいですね。今後も常に自分のベストを尽くし、周囲から全幅の信頼を置かれる存在になりたいと気持ちを引き締めています。
※プラスチック成形技能士2級は、当社規定では支援制度を適用することが可能です。
