社員インタビュー
社員インタビューVol.1

加藤 雅広


Masahiro Kato


開発設計部
2001年新卒入社









加藤 雅広


Masahiro Kato


開発設計部
2001年新卒入社















難易度が高いからこそ
大きなやりがいがうまれる

今自分が任されているのは、新製品開発のとりまとめ。お客様からお預かりした配線板の設計図に基づいて加工作業を施すのが主な担当業務です。お客様はより高い精度が求められる半導体装置メーカーなどが中心。「こういうものが作りたい」という希望に対し、「どう動かすか」を考えるのが開発設計部の役割。新技術の導入が必要な際にも、プロセスや材料の評価を行います。私たちの部門に求められているのは、設計や製造技術のルールに則ったものづくり。「作りやすさ」を踏まえた製品設計と、お客様のご要望レベルを満たす完成度。それを両立させることは容易ではありませんが、実現に向け試行錯誤することも、この仕事の一番の醍醐味です。
















圧倒的技術力で世界唯一の製品づくり

当社の「マルチワイヤ配線板(MWB)」は他社には真似できない世界唯一の技術。通常の配線板では実現できない領域に技術を進化させ、特許も取得しています。プリント配線板の製造を行うメーカーは国内外に多数存在しますが、他には作れない製品に携われる喜びは非常に大きく、(やはり当社って圧倒的にすごいな…)と実感させられます。お客様から求められるものを作り上げるやりがいはもちろん、世の中で自分たちだけが作れるものがあるという誇り。新卒で当社を志望される方はもちろん経験を活かして中途入社を志望される方にとっても魅力だと思います。少しでも興味があれば、ぜひ私たちと共に成長を目指しましょう。
















伝統を引き継ぎ新しい体制をより強固なものへ

開発から生産まで多くの部門が存在していますが、関わりが非常に密接。そして当社には技術やノウハウを次世代に継承することを大切にしている文化が根付いています。私自身も入社以降先輩方に業務を通じて様々なことを手取り足取り教えていただきました。それを自分のものとしながら、最近では後輩に伝えていく立場となりました。
2021年にプリント配線板専業メーカーとして独立し新たなスタートを切ったばかりの当社ですが、前身となる日立化成、昭和電工マテリアルズのプリント配線板部門の時代から培ってきた歴史と実績はしっかりと今に根付いています。そんな当社で、ぜひあなたも次世代を担うキーパーソンとして成長してください。