社員インタビュー
社員インタビュー vol.2

Nさん


営業職
2005年入社









Nさん


営業職
2005年入社















新たなチャレンジを求め、製造職10年で営業にキャリアチェンジ

最初の10年間は製造部門に在籍し、11年目から営業職として働いています。工場だけではなく、外の世界で新しい挑戦がしてみたいと自ら希望してキャリアチェンジしました。製造をよく理解しているからこそ、お客様の「こういう加工をしたい」という要望に対して、技術的な視点で提案やアドバイスができるのは私の大きな強みです。
製造部門での経験を生かし、お客様の製造する最終製品や用途に応じた提案をすることを意識しています。耐久性や加工のしやすさなど、素材それぞれの特徴をお客様の要望に合わせて提案することで頼ってもらえるようになり、その後の商談もスムーズに進みますね。
















日常どこにでもある鋼板製品も、新商材・新製品も生み出せる

営業は既存のお客様対応が中心です。私のお客様は鋼板のプレス加工や切断加工などを行うものづくり企業がメインです。オフィスのデスクやロッカーなど、鋼板から作られる製品は実は至るところにあります。そんな当たり前にあるものこそ、実はとても面白いです。
以前、猪や鹿が農作物を荒らさないようにする獣害フェンスのプロジェクトに関わったことがあります。メーカーさんと協力して錆びにくい鋼板を使用した新製品開発にワクワクし、導入後はリピート受注もできて誇らしかったですね。
また、鉄の価格は常に変動します。市場動向を常にチェックして的確な価格設定を行う、そんな相場感覚が身につくのもこの営業の醍醐味です。
















一度も「辞めたい」と思わなかったのは「社員想い」な社風が理由

私が就職したのは、まさに就職氷河期でした。そんな時代に採用してもらった恩義もありますが、ずっと感謝しながら勤めてこられた理由は「社員を大切にしてくれる会社」だからだと思います。実際に、製造から営業へ希望する部署への異動ができたり、個人を尊重してくれる社風はずっと変わりません。
また、当社には、大手では対応できないような細かなオーダーにも臨機応変に対応しながら、先輩方が築いてきた長年の信頼と実績があります。競合が多い中、「まず最初に堺鋼板に連絡する」と言ってくださるお客様は本当に多いですね。私もお客様との信頼を第一に、もっと会社の成長に貢献していきたいです。