メッセージ
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竹内 公俊


Koshun Takeuchi


代表取締役














創業50余年の歴史を誇る建築用鉄骨製作の老舗企業




1965年に私の父が石川県白山市で開業した竹内鉄工所が、株式会社竹内鉄工の歴史の始まりです。2代目である私が事業承継したのが2013年10月で、この時から建築用鉄骨材の加工にシフト。その後、2016年8月に法人化して現在に至ります。父の代から大切にしてきた「良質の金物工事の提供による顧客満足を高め、従業員が誇れる会社にしたい」という想いをモットーに、「安全・安心なモノづくり」という理念を掲げ、日々、建築用鉄骨材の加工・組立・据付にまい進。鉄骨製作工場認定制度のMグレード取得という現状に満足することなく、より高度なHグレードの取得を目指し、さらなる技術向上、品質管理体制の強化に取り組んでいます。












幅広い建物を内側から支える仕事はおもしろい




コンビニやドラッグストアからマンション、図書館まで幅広い建築物の骨組みを生み出すのが私たちの仕事です。骨組みとなる鉄骨は建物を内側から支えるものなので、竣工後は人の目に触れることはないですが、骨組みが堅牢でなければ建物の安全・安心を守ることはできません。私たちはそんな鉄骨製作に誇りを持ち、直接のお客様である建設会社や建築会社の期待に応える仕事、その先の利用者のお役に立つ仕事をしたいと願っています。お預かりした図面から施工図を起こし、加工・組立・溶接・検査をすべて担う仕事は決して楽ではありませんが、1から10まで携わる喜び、1つとして同じものがない面白みは当社ならではのやりがいだと思っています。












苦楽を共にし、高め合える。そんな仲間と成長したい




少数精鋭の当社は、従業員と役員を合わせても10人ほどと決して規模の大きな組織ではありません。しかし、この規模だからこそアットホームで温かく、立場を越えた本当の家族のような絆があると感じています。これから工場を新設・拡大し、従業員の数を増やしても、私はこの環境を守っていきたいと思っています。「人は出会って知人となり、語り合って友になり、共に汗して仲間となる」。これは歌人・石川啄木の言葉で、私が昔から大切にしている座右の銘でもあります。今ともに働く従業員も、これから入社する人材も、私にとってはどちらも大切な仲間。一緒に汗をかいて働きながら、真の仲間としてともに成長できればと心から願っています。