虎のつぶやき
海外旅行のすゝめ~ミャンマー編~
2024/07/14(日) 09:22:00
海外を旅することは、とてもよい人生経験になります。
特に若いうちには、たくさん外国をめぐるべきだと
考えております。
2012年にミャンマーに行きました。
クーデターが起こり、現在では行きずらくなりましたが
当時は観光できたのです。
アウンサンスーチーさんは、当時自宅軟禁状態でした。
首都のヤンゴンにはジャンクションスクエアという
ショッピングモールがあり、富士という日本食レストランも
ありました。
道は舗装されていないところが多くあり、
韓国企業の小売店がたくさん目につきました。

ミャンマーは仏教の国です。
宗教関係への寄付金額で、当時は世界2位です。
国の経済力を鑑みるとその額のすさまじさが
分かります。
皆お寺で一所懸命お祈りをしていたのが印象的です。
シュエダゴン・パゴダでは特に多くの参拝者が見られました。

ミャンマー人にはいい人がたくさんいました。
道を教えてくれる人、手を振り返してくれる人、
ぼったくりに遭うかと思いきや、誰もそんなことしてきません。
外国人を珍しそうに見つめる彼らの目の奥から、
外の国々から閉ざされてきた過去が見えてくるようでした。
ミャンマー人は力強く、誇り高く、ブッダと共に
生をまっとうしているのです。
早いうちに彼らと出会えて本当に良かったです。
一日でも早い安寧がミャンマーに訪れることを願っております。

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