虎のつぶやき
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東京と茨城の違い~隔離と関心領域~
2025/07/30(水) 09:28:00
茨城の人は、近所にだれが住んでいてどんな家族構成か
大体わかっています。
しかし、東京では隣人がどんな人か全くわからないのが
当たり前です。
筆者も東京に住んでいた時、アパートの隣の部屋の人が
どんな人かわかりませんでした。
関心がないのです。
地域性が出ています。

上京してデパートに行った時です。
授乳室なるものを初めて見ました。
日立では、若いお母さんが抱っこしながら
デパートの売り場やベンチで授乳するのが
日常の風景でした。
女性専用車両も初めて見ました。
東京は、問題が起きそうであれば隔離するんだと
思ったものです。

地域差というものは確実に存在しております。
国や民族が違えばなおさらです。
他者を文化という色眼鏡で見ずに、
裸の現実を見る努力を惜しまない。
この発想があれば、少しは争いごとも減るでしょうね。

次回 職場とは何する場所?
3歩先を見る~仕事の極意~
2025/07/15(火) 09:02:00
3歩先を見なさい。
筆者が新人教育の際に使う言葉です。
自分の行動の後にどんな結果が起きるか。
人生経験が少ないと、分からないのです。

かく言う筆者も新卒の頃、某旅行代理店に勤務していた時は
3歩先を見る余裕はなかったと思います。
膨大な数のパンフレット整理や理不尽と思われるクレームなど、
未経験の内容があまりに多すぎて足元見るので精一杯。
電話に出ることも怖かったです。

それでも数年くらいつけば、何とか形にはなりました。
月間MVPもとれるようになりました。
その要因は、3歩先を見れるようになったからです。
仕事は一人ではできません。
少なくとも、自分とお客様がいます。
1求められたら3で返せなくては競合へ移ってしまいます。
3手先まで読まなくては、膨大な業務量をこなせません。
3歩先まで読むから事前準備ができるのです。

AIに仕事を奪われたくなければ、この精神は持つべきです。


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ワクワクする瞬間
2025/06/11(水) 09:52:00
大人になってもワクワクしていたい。
皆がそんな気持ちを抱えつつ、できていないかもしれません。
お金をかければワクワクは買えるかもしれませんが、
もっと良い方法があると思います。
仕事にワクワクしてみませんか?

筆者は人事、営業、マーケティング、経理、総務の仕事を掛け持ちしております。
どの仕事も面倒だと思うこともあります。
人間関係などが理由で、いつでも楽しめるわけではないです。
それでも、その中に楽しめる場所を見つけるのです。
どうしたら楽しくなるかな?この視点を持っている人は少ないでしょう。

筆者はコクウの人形を作ることにしました。
インスタグラムの撮影が、これで楽しくなります。
営業が楽しくなります。
皆が笑顔になります。
AIでもできない事って実はこういうところかもしれませんね。

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劇団四季を観た感想
2025/05/21(水) 09:28:00
先日、有明で劇団四季のライオンキングを観賞
してきました。
この一度の経験で、筆者は劇団四季のファンになってしまいました。
プロとはまさにこのこと。
演技の一つ一つや巧みな演出の数々が、想像をはるかに超えていたのです。
ライオンキングの内容は知っていたので、楽しめないかもしれないという発想は
杞憂でした。
東京にはこんなに素晴らしいものがあるとは知らずに生きてきたのが
もったいない。

ここから得た学びは、働くとはプロになることではないかということです。
どんな理由があれ、できなければいけません。
~~だからできなかったという言い訳は一切通用しないのが社会です。
子役であろうとそれは一緒です。
シンバ役の子どもから、多くのことを学ばせていただきました。
大人である以上、おのが職責を忘れてはいけませんね。

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ワクワクする瞬間
正しさには痛みが伴う
2025/04/19(土) 09:21:00
まずは他社様のサイトを引用をさせていただきます。
https://frontier-eyes.online/running_hint0-book14/

村上春樹氏はいいこと言いますね。
これは実生活にも当てはまると思います。
20歳であれば、一人暮らしをするのが正しいでしょう。
しかし、金銭などの痛みが伴います。
30歳であれば、正社員として働いているのが正しいとされています。
しかし、社会的責任などの痛みが伴います。

では、これらを成し遂げていない人に「やりなよ」と言うのは
良いことでしょうか。
彼らが感じる痛みの責任を負えますか?

人生とはこの痛みに耐えることではないでしょうか。
ここから逃げた人は、必ずその代償を払うことになります。
逃げずに向かい合った人は、その恩恵を得ます。
他人がとやかく言う事ではないのです。
ここばかりは、親であってもどうにもできません。

筆者が職場で見た40代以上の人で、仕事ができる人は
皆痛みに耐えてきた人達でした。
出る杭は打たれるけれど、正しさを守る。
この美学と共に年を取りたいものです。

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