実務経験を通じて魅力的な店舗づくりや展開を学び、地域社会における娯楽の意義とその本質をマクロに見ていく力を強化します。異業種と違って、パチンコ業界は外国資本の参入はありません。日本の需要に特化した産業といえます。このような土壌だからこそ納税や雇用の創出等を通じて、社会からいただく対価に対しての還元も相対的に多くなります。娯楽とは社会貢献そのものです。この経験は、これからの人生でも十分に活かすことができるでしょう。また、年齢に関係なく能力に応じて昇進していけるので、マネジメントを学ぶ機会も大企業より早い段階で可能です。
　また、常に考えていただきたいことはお客様とはどなたであるかということです。経営学を専門的に学んだことのある方なら聞いたことあるかもしれませんが、これは非常に難しい問いです。弊社の経営理念の中にある「安らぎ」とは、ご来店いただいたお客様はもちろん地域社会の皆様に提供することを前提としております。夜道は暗いけどパチンコ店があるから明るい、義理の両親が出かけてくれて助かる、待ち合わせ場所をパチンコ店にしておけば多少遅れても許してもらえる、お手洗いを貸してもらえる・・・このように恩恵を受けているのは遊技されている方のみではありません。このような方々もお客様と考えるのが弊社です。この発想に基づけば、やらねばならないことは山のように存在することがわかります。また、一見ただの雑用に思える仕事もとても重要であることに気付くのです。その仕事の先には地域社会があるからです。

キャリアイメージ

・一般社員
→ホール巡回、書類の作成、台の入替、景品の発注等

・班長（入社2～5年目）
→ホール全般の管理、シフト作成、人材育成等

・主任（入社4～6年目）
→店舗運営管理、店内の広告チラシの作成、採用、人材管理等

・チーフ（入社5～8年目）→ここから数字で物事を捉えて考えられるスキルが必要になってきます。
→遊技台の選定、営業企画の立案と実行等

・店長（入社7～10年目）
→予算計画の立案と実行、市場調査、店舗運営計画作成等

各個人の要望に寄り添った勤務体系でキャリアを積んでいきます。ダブルワーク、子育て世代、フリーター、学生等々それぞれの事情に応じて、経験と実績の蓄積を通してなりたい自分、ありたい生活スタイルを目指していただけます。特に資格は必要ないので、機会の開かれた場であるといえるでしょう。