会社紹介
会社紹介







東芝の電子部品事業の一翼を北海道から担っています。



東芝旭川工場として1945年に創業を開始した当社。家庭用の電球から始まり、テレビのブラウン管、プリント基板と、時代に合わせて電気製品を製造してきました。2025年に創業80周年を迎えます。
長年蓄積してきたものづくりの技術を受け継ぎ、現在はさまざまな感熱式プリンタに搭載されている「サーマルプリントヘッド」や、電子レンジの心臓部である「マグネトロン」を開発・製造しています。
製品は東芝グループだけなく、国内外の電気メーカーにBtoBで供給。8割は海外向けに輸出していて、業績は堅調に推移しています。単なる生産工場ではなく、研究・開発・設計の段階から携われるのが魅力です。










ものづくりに深く関わり、技術や知識を深めていける。



当社の主力製品が「サーマルプリントヘッド」と「マグネトロン」です。どちらも私たちの生活に身近な機器に組み込まれています。

◯サーマルプリントヘッド(TPH)
デジタルフォトプリンタ、POSレジ、レントゲン機などの印刷に使われています。微細な加工技術で世界最高クラスの解像度を誇ります。
◯マグネトロン
工業用は半導体の製造ラインなどで使われています。民生用はタイの子会社で製造していて、電子レンジに搭載されています。省電力性能は業界最高レベルです。
各事業部では、新製品の開発や、既存製品の改良・設計変更などに取り組んでいます。試作・テストの段階から、製造工程の改善まで一貫して携わることができます。










「世話好き」の多い、人情味のあふれる社風



当社の社風は、一言で言うと「アットホーム」。少々使い古された言葉かもしれませんが、当社は大きな会社ではないからこそ、家庭的な雰囲気、家族的なつながりを大事にしています。経営陣やマネージャー陣は「世話好き」が多く、社員一人ひとりがどうすれば快適に安心して仕事に取り組めるかということを考え、様々な制度やツールを導入しています。
また、プロとして必要な知識を身につけることが、仕事のやりがいや自信を生み、仕事や会社への愛着や円滑な人間関係の醸成につながるとの考えから、社員教育にも力を入れています。会社主催の研修はもちろん、ベテラン社員が中心となって各部署で月1、2回の勉強会も開催されています。


















会社概要






































社名 東芝ホクト電子株式会社
本社所在地 北海道旭川市南5条通23丁目1975番地
代表 代表取締役社長 塩入 健太郎
設立年月日 1950年9月20日
事業内容 電子部品製造・販売

【主要製品】
◇サーマルプリントヘッド
◇電子レンジ用・工業用マグネトロン
資本金 9億9,800万円
従業員数 221名(2024年3月時点)