私は県外の大学に進学したものの、地元の香川県で就職したいと考えていました。東洋炭素を見つけたのはインターネットです。生物系の研究室に所属していたのですが、化学の授業は楽しかった記憶があり、迷わず選考に進みました。炭素については正直、詳しくなかったですね。でも、詳しくなかったからこそ、もっと知りたいという気持ちが芽生えてきたことを覚えています。

選考途中、当社の工場を見学する機会がありました。そこで部署の紹介を受けていたときに興味が湧いたのが今の配属先の業務でした。機械を動かすプログラムを作成する仕事。なんか面白そうじゃないですか？私自身、機械を見ることも好きだったので、第一志望としました。願っていたとおりの配属先となり、今は毎日が充実しています。

現在はプログラミングのスキルをはじめ、プログラムで制御するマシニングセンタの知識、そのほか工具や治具、加工対象となる素材の特徴について学んでいます。研修で出てくる専門用語や知識はどれも初めて耳にするものばかりですが、新しいことを知ったり、学んだりすることが大好きなので、まったく苦になりません。今後の目標は少しでも早く仕事を任せてもらえる人材になること。そのためもっと知識を習得していきたいです。