丸山 重夫
Shigeo Maruyama
溶接工
1987年 中途入社
大きさも用途も異なる様々な配管を使って作業するので、現場仕事やものづくりの世界が好きな人は夢中になれると思います。協力会社や職人さんもみんな30年以上の付き合いがありますし、一緒にお客様先に常駐しているので関係性も良好です。また、会社が空調服や保冷剤が入るベストを用意してくれるなど、社員の働きやすさにはだいぶ気遣ってくれていますね。年間・月間で大枠の作業スケジュールは決まっているので、突発的な作業対応が発生しにくいところも、個人的には嬉しく思っています。

お客様からの連絡・ご依頼を受けて、まずは現場で状況を確認。部品の交換などその場で対応できるものは現場で完結させますし、配管に穴が空いていて溶接修理の必要があれば、外して工場に持ち帰るなど1つひとつ修理の仕方が違います。つまりシンプルな流れ作業ではなく、その場で修理内容を理解する判断力やお客様にご理解いただく対応力など、多彩な分野の経験値を得られます。技術は後からいくらでも身につきますからね。コミュニケーションへの意識や協調性の方が、ずっと大切だと感じています。

世の中的にだいぶ落ち着いてきたこともあって、ここ数年は社員同士で集まる機会も増えています。仲のいい社員同士や職人さんたちとごはんに行ったり、年3~4回は納涼会や忘年会といった会社主催のイベントで盛り上がってますよ。この前は社員だけでなく協力会社さんにも声をかけて、本社前のスペースで大々的にバーベキューをしました。仕事は仕事、プライベートはプライベートというように、オンオフのメリハリをつけながら、しっかり毎日を楽しもうとするタイプの社員が多いのも当社の特徴です!
