社員インタビュー
社員インタビュー









ルート営業(試薬機器)

丸木 瑛成2018年入社



ミッションは「どう攻略するか」。
扱う金額と任される裁量の大きさがやりがいに








入社動機・入社後の流れ

臨床検査技師から営業職へ。安定性や手厚い福利厚生に惹かれて入社を決意



前職は救急病院で臨床検査技師として働いていました。新卒で入職してから4年ほど勤めましたが、チャレンジ精神旺盛な性格ということもあって、もともと臨床検査技師として定年まで働いていくイメージは持っていませんでした。そんな中、さまざまなメーカーやディーラーの担当者と関わるようになり、色々と見聞きしていくうちに営業職に興味を持つようになったのが転職のきっかけです。当時、アルフレッサの営業担当者がとても信頼のおける方で、転職を考えていることを打ち明けると親身になって相談に乗ってくれました。次第に「こういう人と一緒に働きたい」「自分もこうなりたい」と思うようになり、当社の面接を受けることに。組織基盤がしっかりしていることや手当や福利厚生が充実していたことにも魅力を感じて入社を決めました。

入社後は数日間の導入研修を経て先輩の営業同行からスタートしました。営業職はもとより、一般企業で働くこと自体が初めてだったため、正直戸惑うことも多かったですね。一通り覚えて担当を持つようになるまで半年、独り立ちできたと思えるまでに1年ほどかかりましたが、上司や先輩、業務担当、商品課、配送の方々から手厚いサポートをいただけたおかげで、一歩ずつ成長してこられたと感じています。












仕事のやりがい

幅広い選択肢の中から最適な解決策を提案できるのは医療総合商社ならではの魅力






現在は複数の大学病院を担当し、主に検査技師の方々に対してニーズに合った商品のご提案や、新商品のご案内、情報提供などを行っています。扱う商材は病理検査、PCRの検査試薬や検査キット、医療機器など多岐にわたりますが、メーカーを問わず幅広い商品を扱えるのは医療総合商社だからこその魅力です。コロナ禍のときに、PCRの測定機器や検査試薬、消耗品の品薄が続き、私が担当する大学病院でも検査ができない状況に陥ったことがありました。そこで、安定した供給が見込める商品を探し出し、お客様に提案。その結果、無事に検査を行えるようになったときには、病院や患者様に貢献できていることを実感したものです。

当社では営業一人ひとりの裁量が大きく、目標数字に対してどう攻略していくかを自分で考えて行動できる点が面白いですね。また、扱う金額も何千万円以上と高額なので責任の大きさにもやりがいを感じています。成果が評価されることはもちろん、数字には表せないプロセスや病院側の状況なども含めて、頑張りを公正に認めてもらえるのも当社の大きな特長だと思います。仮に失敗するようなことがあっても、上司から叱責されるようなことは一切ありません。何が問題だったのか、今後同じ失敗をしないためには何に注意すればいいかといった親身なアドバイスをいただけるため、成功も失敗も糧にしながら成長していける楽しさがあると感じています。









職場環境・今後の目標

規則正しい生活となり、体調管理やワークライフバランスが大きく好転



働きやすさの面でも大変満足しています。前職は病院勤務だったため当直や夜勤があり不規則な生活でした。それが当社に入社してからは土日休みになり、体調管理がしやすくなりました。また有給休暇も取りやすい環境のため、ワークライフバランスは大きく変わりましたね。実は転職と結婚が同時期だったのですが、入社したばかりにもかかわらず長期休暇をいただき、ハワイで挙式をあげることができました。当社は残業もほとんどないので、娘の育児にも積極的に参加できています。

今後の目標は、人を育てていくことです。これまで培ってきた経験や知識を後進に伝えながら、目標に対して攻略できる人材を育成することに注力していきたい。そして、自分自身も成長していきたいと考えています。











※部署名や記事内の内容は取材当時の情報です。