社員インタビュー
社員インタビュー(加賀谷さん)






社員インタビュー









オフも大切にできる働きやすい環境のもと、

「高速道路」ならではのスケールと醍醐味を実感

オフの時間も大切にできる働きやすい環境のもと、「高速道路」ならではのスケールと醍醐味を実感

加賀谷 翔太


関東支社 技術部 技術管理課


土木職/2015年1月入社










入社後の経歴
2015年1月 関東支社 谷和原管理事務所
2017年2月 関東支社 千葉工事事務所 技術課
2019年7月 関東支社 水戸管理事務所
2021年6月 関東支社 技術部 技術管理課








EPISODE 01

NEXCO東日本なら、あらゆる面で最高峰の工事を手掛けられる






大学で建設環境工学を学び、新卒で大手道路舗装会社に入社。そこでは、自治体や国交省といった発注者から受注する側として、約7年間にわたって様々な道路建設に従事してきました。主要顧客の一つにNEXCO東日本があり、私自身も担当したことがあります。その経験を通じて知ったのは、高速道路は一般道路とは規格も資材も異なり、合格基準も厳しく施工管理においてあらゆる点で高いレベルが求められること。さらに、NEXCO東日本の担当者のものづくりへの熱意が非常に高く、土木に従事する者としてNEXCO東日本という会社に魅力を感じずにはいられませんでした。

当社に入社後すぐに関東支社の谷和原管理事務所に配属となり、その後千葉工事事務所や水戸管理事務所で現場を経験。どの事務所でも先輩方がフォローしてくれたので困ることはほとんどありませんでしたね。わからないことがあっても、当社はマニュアルやデータベースが充実しており、調べればどこかしらにヒントがあるため、まずは自分で調べてから上司や先輩に確認するよう心がけていました。







EPISODE 02

前職の経験を活かしつつ、新しい分野にも業務領域を拡大






入社から6年ほど、管理事務所では道路舗装工事の監督として剥落対策などに従事し、工事事務所では設計や調査、自治体との協議などをメインに行っていました。2021年6月に関東支社勤務となり、現在は技術管理や積算基準に関する業務、工事の技術審査、安全に関する業務に加えて、管理事務所や工事事務所のサポート業務として、各事務所への工事基準の周知や問い合わせ対応などを担当しています。

特に管理事務所での業務は、前職での施工管理のスキルや経験が活かせたと感じています。その反面、前職は道路専門だったため土工や橋梁に携わる機会はなく、自分が今までやってきたのはごく一部の領域に過ぎなかったのだと痛感したものです。当社は手掛ける工種が幅広く、道路に限らず多岐にわたる業務に携わることができるため、非常に幅広い知識やスキルを身につけられる環境だと言えますね。











EPISODE 03

「つくって終わり」じゃないからこそ感じる責任とやりがい






これまでの仕事で特に思い入れがあるのは、千葉工事事務所で携わった外環道千葉区間の開通です。事業化して50年という歴史的な大規模プロジェクトでしたが、開通の約1年前に配属となり、国との最後の協議、国交省や自治体との調整、事務所に周知しながら進めていく役割を担いました。開通式にも当事者として立ち会うことができたのは良い思い出となっています。

当社の仕事のやりがいは、「つくって終わり」ではないこと。前職時代は受注して工事を行い、工事完了後に発注者へ引き渡しを行ったらそこで業務は終了でした。一方、当社では自分が建設に関わった道路は、将来的にも管理していくことになります。その点で責任感も含めて非常に大きなやりがいを感じています。将来の目標としては、非接触・リモート、AI・IoTなどの新技術を用いて効率的に高速道路を管理する業務や、前職時代の経験を活かした舗装補修の新技術の研究・技術開発などにもチャレンジしたいと考えています。







EPISODE 04

休日・休暇が多く、仕事と家庭を両立できる制度も豊富






当社に入社してもっとも衝撃を受けたのが休みの取得のしやすさです。土日祝日の公休は完全に休めていますし、有給休暇以外の夏季休暇等の特別休暇が年間11日あります。また、休暇は仕事の進捗具合を調整することで、自分の裁量で自由に取得できるため、気軽に休めることに魅力を感じています。残業は部署や業務にもよりますが、現在の部署の平均は月20時間程度のようです。私の場合は今の部署に来てから日が浅いため月40時間程度になったこともありますが、それでも前職時代に比べると残業はかなり減ったと感じており、仕事とプライベートを両立しやすくなりました。また、当社には勤務時間変更制度があるので、子どもを幼稚園に送るため出社時間を30分遅らせて9時半出社にしています。家庭の事情に合わせて早めることも遅くすることもできるのはとても助かりますね。

コロナ禍をきっかけに社内システムが整い、リモートワークも浸透してきました。最近では会議ももっぱらWEBで行っており、社内の各支社・各部署との関わり方が変わってきています。今後ますます業務がやりやすくなることに加えて、色々なフィールドに挑戦できるチャンスもさらに増えていくだろうと期待しています。








※記事の内容や部署名等は取材当時のものです