前職では中堅ハウスメーカーで、
現在と同じく設計職で働いていました。

入社のきっかけは、
ちょうど地元に戻るタイミングで転職を考えていたこと。

所有している資格を活かしながら、
土日休みの仕事という働き方の面から中野建設を選びました。

住宅を建てるのに必要な設計業務全般を担っています。

具体的には現場確認や測量からはじまり、
プラン作成、お客様との打ち合わせ、
各種書類の作成や法定検査、社内検査への立ち会い、
引き渡しまでの業務です。

担当する案件数としては、
契約前の案件も含めると年間１０棟ほどになります。

前職の上司からの受け売りになってしまうのですが
「自分のイメージする建物がつくれる」ことでしょうか。

自分の考えた意匠や仕様を
お客様に喜んでいただけたときはやりがいを感じます。

もちろん、自分がいいと思っても好みが異なるお客様も
いらっしゃるので、すべてがというわけではありません。

市場の動きやニーズをとらえながら「目を引く内容にする」と
「コストを上げずに提案する」の両立を求められるので、
この相反する課題にどこからアプローチしていくかという
難しさを感じます。

もちろん住み続けるにあたって、
安全面やメンテナンス性も必要な要素ですが、
それらを考慮すると無難な提案になってしまうことも悩みです。

一つは、目先の課題や利益ばかりに囚われるのではなく、
長期的な目線で業務を捉えて改善していくこと。

もう一つは、地元に密着した建設会社なので、
どのような意匠や仕様がニーズとしてあるのか、
常日頃から関心をもってアンテナを張ること。

これからもよりお客様の目に留まるような、
質の高い住宅をご提供できるように精進していきます。

あなたがこれまでに積み重ねてきた経験や力、
そして意欲がこの会社には必要です。

ぜひあなたの力を貸してください。