前職では設計コンサルタント会社に勤務していました。

当時はデスクワークが中心の仕事だったのですが、
一日中デスクワークをする事務職よりも
実際に現場に出て仕事をしたいという思いがあり
転職を決意しました。

大学では土木工学を学んでいたので、
その知識を活かしながら、
現場でたくさんの人々とふれあいながら
実際のものづくりに携わりたいと思ったのが入社のきっかけです。

土木工事における施工管理を担当しています。

工事の施工計画を立てて、
安全管理・工程管理・出来高管理、品質管理などを行いながら
工事が計画通りに進むように現場全体を管理するのが仕事です。

国・県・市町村などの自治体、
民間企業など、お客様である工事発注者と、
工事を進めるにあたって取引のある協力会社など、
さまざまな方と連携を取りながら工事を進めていきます。

「世界に一つだけのもの」をつくることができる点ですね。

同じような工事内容でも、
規模の違いや現場による特有の条件があります。
そのため同じものを二度つくることはありません。

頭の中で完成形をイメージし、計画を立て、
試行錯誤しながら施工を進めていき、
実際に完成した姿を見る達成感は
この仕事を進める上で大きなやりがいだと思います。

専門的な知識やスキルが要求される業務であること、
そして安全を最優先に施工を行うことは難しいことだと思います。

現場の安全はもちろん、
周辺住民の方や交通の安全も守りながら
施工を進めていく必要があります。

また、私たちのような現場監督や協力会社が一体になり、
大きなものづくりに挑んでいく難しさもあると感じています。

建設業を通じて、多くの人の生活をより豊かにすることです。

新しい道路ができたことで交通の利便性が向上する。
河川工事によって河川増水による地域住民の方の不安を解消するなど、
インフラを支える一人前の技術者となることで、
社会に貢献していきたいです。

私たち中野建設は「中野ファミリー」と言われるほど、
同僚や部下と上司、部署関係の関係なく
気軽にコミュニケーションが取れる環境です。

知識、経験ともに豊富な上司や先輩が
問題に対する解決策を丁寧に教えてくれます。

いつも優しく本当に頼りになる人ばかりです。
ぜひあなたもファミリーの一員になりませんか？