事業管理課・課長
2007年入社
システムエンジニア
事業管理係は、能力・部材・生産性・売上・収益を監視/コントロールすることにより、事業計画の収益目標達成を目指しています。
日々の業務では、社内のあらゆる情報を管理し、正確で有用な資料提供を継続する必要があります。各部門の持つ専門的な情報を適時に集約できるよう、部門間の協力体制を構築することも重要で、ミーティングへの参加やメールでの情報交換も多いです。
新潟太陽誘電が発展していくためにどうすべきか、その意思決定に必要となる報告資料もありますので、たいへんやりがいのある仕事です。
私は情報工学科で情報技術、コンピュータリテラシーなどを学びました。ですが、その頃学んだ知識と今の仕事の関係はわずかです。
勉強する意味について、良い学校に合格することが主目的だった方も多いでしょうが、大学での勉強は専門性が高くなり、就職先で必要な知識と一致しないことも多いでしょう。
仕事に取り組む中で、知識を獲得するだけの勉強よりも、問題への取り組み方を考え、答えを導き出すアプローチを生み出すことができる人になることのほうが社会に出てからずっと役に立つ、と考えるようになりました。
と真面目に語りましたが、学生時代の私を真面目な学生だったと認めてくれる先生や友人はいるのだろうか…。でも極端な話、テストの出題傾向を入手する人間関係の構築や交渉力のほうが時として重要なスキルだと思えることも社会では多くあります。
学生時代には学業に加え、アルバイトをしたり、旅行に行ったり、遊んだり、ぜひいろんな経験もしてください。
学生時代に県外に住み、そのままアルバイト先のIT企業へ就職しましたが、上越を離れ約10年が経とうとしたときに、東証1部上場企業の子会社が上越にできるというニュースを聞き、「地元上越」で会社の立ち上げに関わりたいと言う思いから入社を決めました。
私が入社した2007年当時、新潟太陽誘電の上越での知名度はあまり高くなかったように思いますが、今ではたくさんの人に知ってもらえる企業まで成長したと感じます。
職場の上下関係や部門間の風通しも良いので、とても働きやすい職場環境です。会社規模は大きくはなりましたが、「社員全員で会社を作り上げている」と感じられることが新潟太陽誘電の大きな魅力だと考えます。
8:00
出社
8:30
メールチェック
9:00
生産会議資料作成
10:00
生産会議課内ミーティング
11:00
生産会議
12:00
昼休憩
13:00
原価資料報告会
14:00
部材原単位確認ミーティング
15:00
収益資料作成
16:00
smart.E 定例会
17:15
退社