職員インタビュー
社員インタビューVol.3

内田 隼人


Hayato Uchida


JA鹿本 植木支所融資係









内田 隼人


Hayato Uchida


JA鹿本
植木支所融資係
2021年7月中途入社















JAは身近な存在だった

前職は、業務用厨房機器の営業でした。熊本へのUターンで転職を考えていた時、実家の祖父母が農業に従事していてJAが身近だったことや、友人がJAの求人情報を教えてくれたこともあり、JA鹿本へ転職しました。
現在は植木支所で融資の相談対応を行っています。融資の相談は様々。もちろんJAなので、農家の方からの農業資金や生活資金の融資に関する相談が多いのですが、マイカーローンや住宅ローンの相談も増えてきました。農家以外の近隣の一般のお客様、また私と同じぐらいの若い世代の利用が増えているのが、最近の傾向です。
















お客様から信頼を得た時はとても嬉しい

融資の知識は全くゼロでしたので、入組後は先輩に事務手続きを教えてもらいながら、少しずつ勉強していきました。いろんなローンや貸付がありますが、まずは農業資金の知識から学び、1年ぐらいで一人でお客様対応ができるようになりました。
時には、お客様からお叱りを受けることもありますが、誠意を持って対応していると信頼を得て、今では何でも相談してくださる方もいらっしゃいます。融資の仕事はお金に関わることであり、お客様が相談しづらい場面もありますが、お客様から信頼されて相談していただけると、とても嬉しいですね。
















地域に貢献したいならJAが最適な職場

職場は冗談を言い合ったりして、とても話しやすい環境で、私たち部下から上司に提案もできます。コロナ禍が明け、職員旅行や忘新年会も再開するなど、職員交流の場も増えてきました。各JAには野球部やバレーボール部等のクラブ活動もあり、私は野球部に所属し、JAグループの大会に出場したりもしていますよ。
JAは県内それぞれの市町村にあり、地域に根ざした組織で活動していますので、地域に貢献する仕事をめざしたい方にはぴったりではないでしょうか。私は、融資の知識もまだ不十分なので、融資の仕事を深めていきたいです。将来的には共済事業など他の分野にもチャレンジしていけたらなと思っています。