木津地区

研究職/Research job

任期制常勤職員/Fixed-Term Full-Time Staff

任期制常勤職員（研究職/主幹研究員）

【雇入れ直後】
（1）国立研究開発法人科学技術振興機構（JST）からの委託事業「未来社会創造事業（大規模プロジェクト型）」の中で「レーザー駆動による量子ビーム加速器の開発と実証」に関する以下の業務
レーザー駆動イオン加速技術を用いて、次世代の重粒子線がん治療装置である量子メスの入射加速器として使用できるイオン加速器を実用化するためのレーザー駆動イオン加速手法の概念実証に向けた、超高強度レーザープラズマ相互作用に関する理論計算およびシミュレーションを用いた研究開発､並びにレーザー駆動イオン加速器設計を実験結果に基づきながら理論・シミュレーションで具体化する
（2）業務遂行に必要な知識・技術・経験を豊富に有し、組織の戦略・目標・事業計画の立案に参画して上司の意思決定を効果的に補佐するとともに、下位者を統括しながら、自ら実践し又は優れた成果を創出しながら、組織目標を確実に達成する。
【変更の範囲】雇入れ直後の内容に加え、職名及び職種に応じた業務全般

（１）物理系、化学系、工学系あるいは生物系の博士号取得者であること
（２）高強度レーザーによる量子ビームの生成やその応用研究およびシミュレーションを利用した研究に関する経験があることが望ましい

年俸制、当機構の規程に基づき決定
（モデル年収：https://www.qst.go.jp/soshiki/8/31698.html）
※６０歳を超えている方の報酬は、扶養手当を含めて年間約４２０万円が上限となります。

（１）業績リスト（原著、総説、学会発表別。最新のものから順に記入）
（２）主要業績概要（A４版２枚以内）
（３）今後の研究の抱負（A４版２枚以内）
（４）主要論文別刷５編以内
（５）学位記（写）
（６）応募者の業績について説明可能な2名以上の推薦者の情報

2025年 12月 08日

原則として変更なし。ただし、当初締結する雇用契約書の変更契約書を締結の上、機構の指定する場所に就業場所を変更することがあり得る。

1名

関西光量子科学研究所　量子応用光学研究部
（併任：関西光量子科学研究所量子応用光学研究部レーザー駆動イオン加速器開発プロジェクト）

通勤手当、超過勤務手当、地域調整手当、住居手当、扶養手当　等

９：００－１７：３０（休憩時間　１２：００－１３：００）
（裁量労働制を選択した場合には８時間１５分勤務したものとみなす。）

裁量労働制/Discretionary work system, フレックスタイム制/Flextime syste, 時差出勤/Staggered work hour, 時短勤務/Shortened working hour

１５時間／月

完全週休２日制（土・日）、祝日、年末年始（１２月２９日から翌年１月３日まで）

年次休暇、特別休暇（夏期休暇、リフレッシュ休暇、ボランティア休暇、結婚休暇、産前・産後休暇、育児休業制度、育児参加休暇、介護休暇制度　等）

健康保険/Health insurance, 厚生年金保険/Employees pension insurance, 科学技術企業年金基金/Corporate pension fund for scientific and technology-based companies, 雇用保険/Employment insurance, 労災保険/Industrial accident insurance

家族用・単身用住宅等（空室がある場合に入居可）

赴任に伴い住所の移転が生じた際の費用を当機構旅費規程に基づき支給/Costs incurred for relocation in taking up a post will be provided in accordance with the travel expense regulations of QST.

英国及びEEA（欧州経済領域）加盟国（EU加盟国、アイスランド、リヒテンシュタイン及びノルウェー）に在住の方は次の同意書も提出してください。
個人情報の取扱いに関する同意書
https://www.qst.go.jp/soshiki/8/24962.html

審査基準：https://www.qst.go.jp/soshiki/8/shinsa.html
① 業績審査（パワーポイント等を使用した口頭発表及び質疑応答）
様式：https://www.qst.go.jp/soshiki/8/presentation.html
② 面接審査

提出された応募書類について審査の上、採用試験受験者を決定します。書類審査の結果及び採用試験の詳細については、応募書類に記載のE-mail又はマイページで通知します。

2026年 01月

国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構　関西光量子科学研究所
※試験会場は予定であり、変更する場合があります。後日対象者に通知します。

採用試験終了後、速やかにE-mail又は文書により通知します。
※選考結果に関するお問い合わせにはお答えできませんので、予めご了承ください。

令和８年４月１日から令和９年３月31日まで
雇用の更新なし

採用試験に係る旅費は支給しません。/No travel expense is provided for the employment examination.

（１）応募に関する問合せ先
〒619-0215　京都府木津川市梅美台8-1-7
国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構　関西光量子科学研究所
管理部庶務課（人事担当）　糸井　達哉
Tel: 0774-80-6934　E-mail：itoi.tatsuya＝qst.go.jp
（「=」を「＠」に置き換えてください）

（２）業務内容に関する問合せ先
〒619-0215　京都府木津川市梅美台8-1-7
国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構　関西光量子科学研究所
量子応用光学研究部　レーザー駆動イオン加速器開発プロジェクトリーダー　近藤公伯
Tel:0774-80-7450　E-mail：kondo.kimionori=qst.go.jp
（「=」を「＠」に置き換えてください）

日本国籍を有していない場合は、採用予定日までに日本国内における当機構で就労するために必要な在留資格を取得してください。

本募集で採用された職員は、科学技術・イノベーション創出の活性化に関する法律第１５条の２第１項第１号の規定に該当し、労働契約法第１８条の特例対象となります。

「競争的研究費においてプロジェクトの実施のために雇用される若手研究者の自発的な研究活動等に関する実施方針」（令和2年2月12日競争的研究費に関する関係府省連絡会申し合わせ）に基づき、40歳未満の者（採用年度の4月1日時点）については、量研が承認した場合にはエフォートの20％を上限として、当該プロジェクトの推進に資する自発的な研究活動や研究・マネジメント能力向上に資する活動等への従事を認めることがあります。