2027新卒採用
2027新卒採用
PURPOSE
量子科学技術の礎である量子力学が誕生して100年。
わたしたちは、2つのパーパスと共に、科学の力で課題に挑戦しています。

■量子で夢を叶え、未来をひらく
 例えば、小型化した重粒子線がん治療装置「量子メス」で、
 患者の負担が少ない治療がどこでも選択できる環境を実現し、自分らしく生きられる未来。
 例えば、量子マテリアルによって実現した革新的なデバイスで、私たちの生活がより便利に、スマートになる未来。
 例えば、フュージョンエネルギーを利用して、燃料1gで石油8トン分のエネルギーを得られる未来。
 量子科学技術の力で夢みたいな未来を実現し、未来の選択肢を探究します。

■量子であたらしい日本を創り、世界を幸せにする
 QSTは、太陽の10億倍に匹敵する光や、世界最大のプラズマを生成する技術、
 見えない病気を可視化し原因を明らかにする治療や、治療実績ナンバーワンの重粒子線治療など、
 これまでにも多くの変革をもたらす研究成果を創出してきました。
 科学者として、科学の力を信じ、QSTが実現する研究開発の力で、
 社会をまったく新しいものへと変革させ、世界に幸せを還元します。
2027卒職員募集
今年度は、3職種を募集します。
研究職
テーマ1:フュージョンエネルギー実現に向けた核融合炉用超伝導コイルの研究開発
■究極のエネルギー源実現を支える
QSTは、太陽が輝く仕組みを利用したフュージョンエネルギー発電で、燃料問題に挑戦しています。
フュージョンエネルギー発電が実現すれば、燃料1gで石油8トン分の発電が可能に。
今回募集するのは、フュージョンエネルギー実現に不可欠な核融合炉用超電導コイルを担う研究職です。
ITERおよびJT-60SAにおける超伝導コイルの運転のために評価および解析を実施し、本研究で得られるデータを詳細に解析することにより、核融合炉用超伝導コイルの安全かつ安定した運転に資する基礎データを収集します。さらに、高磁場化による核融合出力の向上と小型化の両立を目指し、高温超伝導線材を用いた超伝導コイルの設計・解析も実施。高温超伝導技術は将来の小型核融合炉開発に不可欠であり、本研究はその中核となる技術基盤の構築を担います。これらの研究開発を通じて核融合炉用超伝導コイルの開発を推進し、将来のフュージョンエネルギー実現に貢献します。
技術職
テーマごとの採用となります。

テーマ1:量子ビームの高精度な照射及びその可視化技術の開発
■TIARAを次のステージへ
人類が到達できない環境を再現し、様々な環境での実験を可能にする高崎地区の大型研究施設「TIARA」。
今回募集するのは、高崎量子技術基盤研究所のTIARAを支える技術職です。
高崎地区のTIARAは、材料科学やバイオ技術の研究に最適なイオンビームを提供しています。そんな世界でも唯一の研究施設TIARAの、イオンビームの発生・制御に係わる技術・ノウハウの継承に加え、高度な計測技術の融合によるTIARAの高度化を行う職員を募集します。
具体的には、加速器群の管理・運転を実施するイオン加速器管理課において、様々なユーザーへ多様なイオンビームを供給する業務に加えて、高度な運転技術・ビーム輸送技術等を密に継承するとともに、加速器やイオンビームの状態をリアルタイムで把握できる電場、磁場、粒子線モニター等の最新の計測技術を駆使し、より安定、より高精度な運転に資する技術開発を行います。さらに、開発した技術の異分野への展開を視野にいれた応用技術開発を行い、施設の高度化のみに留まらないTIARA発の技術によるブランド力向上を牽引する役割を担います。

テーマ2:フュージョンエネルギーにおける水素同位体技術開発
■究極のエネルギー源実現を支える
QSTは、太陽が輝く仕組みを利用したフュージョンエネルギー発電で、燃料問題に挑戦しています。
フュージョンエネルギー発電が実現すれば、燃料1gで石油8トン分の発電が可能に。
今回募集するのは、人類究極のエネルギー源に向けた研究開発を、フュージョンエネルギー研究の拠点の一つである、六ヶ所フュージョンエネルギー研究所にて支える技術職です。
フュージョンエネルギーにおいて、燃料には水素同位体(重水素、三重水素)が利用されています。
従って、水素同位体の技術開発、すなわち燃料(水素同位体)の回収・精製こそが本発電方式の持続可能性を左右する重要技術です。本業務では、燃料としての水素同位体の回収・精製に係る技術開発だけでなく、
放射性物質である三重水素を安全に取り扱うための技術開発も行います。
また、六ヶ所フュージョンエネルギー研究所では世界有数の規模となる三重水素取扱い施設の国内建設を進めており、施設の運用・管理を通して日本のフュージョンエネルギーを支える貴重な人材として貢献します。

テーマ3:持続可能な未来社会の実現に資する放射線管理、労働安全衛生等
■安全・安心な研究開発の基盤構築に貢献する
QSTでは、日々最先端の研究装置を用いて研究開発が行われています。
研究拠点の中には、東京ドーム20個超の敷地面積を誇る研究拠点があれば、
職員数が700名を超えるような、大型の研究拠点もあります。
研究拠点によってさまざまな環境を均一に整え、そこで働く職員の安全性を確保することも、研究開発の進展を支える重要な要素です。
今回募集するのは、そんなQSTの様々な研究活動を安全に行うための基盤構築に資する技術職です。
放射性同位元素等規制法に基づく放射線管理、労働安全衛生法に基づく安全衛生管理、
関連法令に基づく許認可申請、緊急時対策の整備・調整及び事故対策活動の支援等、
QSTの研究活動等の基礎を支える業務を行います。

テーマ4:量子科学技術の進展に資する施設の建設、設備の維持保全等に関する業務
■研究施設の礎を築く
QSTが有する研究所・研究施設には、放射線を扱う研究施設や、大型の加速器やフュージョンエネルギー発電を実証する高性能な大型発電装置を有する施設などがあり、その分野や用途は多岐にわたります。
また、現在も新たな研究開発の可能性を見据え、研究施設の建築を進めています。
今回募集するのは、QSTにおいて研究開発を行う上で必要不可欠な、
建築、土木、機械設備及び電気設備の設計・施工・修繕に関する業務を行う技術職です。
具体的には、世界トップクラスを誇る研究施設の建設計画や建設工事の監理、
既存建屋の修繕工事の発注、空調設備・ボイラー設備・冷凍設備等の維持保全、電力・ガス及び水の需給調整、エネルギー管理等に関する業務等を通し、QSTの安定した研究基盤の構築に貢献します。
事務系総合職
研究所を運営する上で不可欠な経営企画や産学連携、国際・広報、総務、人事といった事務の面から
研究を支援する役割を担います。

■経営企画
 QSTの大部分は国の予算で運営されており、内部の研究者や技術者の意見を取りまとめ、研究に必要な予算を要望することで、研究開発を実施しています。戦略的に研究開発を実施していくためには、視野を広く持ち、情報を統合する経営企画の観点が必要不可欠です。

■産学連携
 QSTの研究によって創出した知的財産や最先端技術を活用・保護する仕事を担います。
 大学や企業との共同研究を推進するためのプロセスを正確かつ迅速に行うことで、研究開発を研究室の中で終わらせず、人々の明日へ届けるサポートを行います。

■国際・広報
 海外とのやりとりやプレスリリース、様々な媒体への情報発信を担います。
 QSTの研究開発を誰にでも分かりやすく伝えるために、実際の研究現場を体感し、伝えたい「今」を切り取ります。研究開発の面白さを拡げ、QSTのプレゼンス向上に貢献します。

■総務
 QSTがQSTとして存在するために制定されている規程類を統率・維持したり、次世代に繋いでいく資料を集約したりと、業務は多岐にわたります。
 また、技術の提供等について規制している法律の趣旨を踏まえた輸出管理を実施することや、透明性の高い研究活動を実現することも大切な仕事の一つです。

■人事
 新卒採用や中途採用等により、QSTの明日をともに創る仲間を集めることや、QSTに在籍する職員が輝ける土台作りをすることが仕事です。
 職員の多様性やワークライフバランスを踏まえ、職員一人一人が能力を発揮できる職場環境の維持・向上への取組も行っています。

事務職は、こうした様々な業務をジョブローテーションで経験し、QSTを事務の面から支えるゼネラリストになることが期待されています。そして、いずれは、QSTを支える人材となってほしいと考えています。
採用説明会へのお申し込みはマイナビから
採用説明会は、以下の日程で実施いたします。

【3月】
■3月13日(金) 14:00~16:00
■3月27日(金) 15:00~17:00

【4月】
■4月10日(金) 14:00~16:00
■4月27日(金) 10:00~12:00

マイナビよりお申し込みください。
マイナビ2027

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問い合わせ先
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人事部人事課
 Tel:043-206-3012
 E-mail:recruit=qst.go.jp
※「=」を「@」に置き換えてください。
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