社員の声
藤村駿佑 (第一システム営業部第一営業グループ 2018年入社)
2024/12/11(水) 13:47

現在の仕事内容
私が所属するグループは、楽々Workflow、楽々Framework、楽々Webデータベース、楽々Document Plusなど当社が開発している楽々製品全般の パッケージ営業を行っています。北は北海道から南は静岡県まで、東日本エリアの企業様を担当しています。その中でも私は先程の製品の営業業務に加えて、全体の売り上げ目標を管理する業務や新人の方の教育・指導も行っています。
現在7年目ということもあり、楽々製品全般を提案営業していますが、その中でも楽々WorkflowIIをメインで扱っています。楽々WorkflowIIは電子申請システムのことです。例えば、会社のお金を使って業務用デスクを購入したい時、何に使用したのか記録を残したり、会社にきちんと許可は取っているか確認したりと、上司の承認が必要なんですけど、その作業を電子化して、申請・承認を得ていくツールのことです。


働く中で、印象に残った仕事
3年目に担当した、国の行政機関である省庁の案件が印象に残っています。少し苦い思い出ではあるんですけど…(笑) 省庁がサーバーからシステムまで全部入れ替えることになり、全体で何十億とか、それぐらいの大規模プロジェクトでした。そこで当社の製品も導入することになり、私がその案件を担当しました。案件終盤の見積を出す社長レビューで、なんと納期設定ミスが発覚したんです。例えば来年1月に稼働させたいのであれば、いつまでに何をしなければいけないと逆算してスケジュールを立てる必要があるのですが、スケジュールを立てる際工程が1つ丸々抜け落ちており…。「これ間に合わないじゃん!どうするのこれ?」と、社長のいる場で会議がシーンと静まり返ったのを今でも覚えています。頭が真っ白になりました。会議終了後、社内の多くの方にご協力いただき、さらには協力会社の方々にも参画いただいたことで、無事納期に間に合わせることが出来ましたが、導入後も無事に稼働してくれるか、不具合は起こらないかドキドキしていましたね。全体スケジュールの認識合わせがとても重要だと身をもって学んだ案件でした。


働く上でのやりがい
やはり先ほどお話した省庁の案件もそうですし、名の知れた日本のトップ企業の案件に携われる点が魅力かなと思います。いろいろな業界の大手企業様や有名大学と商談できたり、相手の業務内容を知ることが出来る点は面白く、当社の営業ならではかなと思います。また、売上金額の大きい案件を取れた時は素直に凄く嬉しいですね。売上金額が大きい案件はもちろん嬉しいのですが、これまで導入実績がなく、売るのが難しい案件を、技術の方のサポートをいただきながら自分の提案営業で導入まで持っていくことが出来た際にはガッツポーズです。周囲からも「よくそんな案件とれたね」と言われた時には、非常にやりがいを感じます。出張も頻繁にあるため、仕事とは別に出張先の美味しい名物を食べることが出来る点も営業の魅力の1つでもあるかなと思っています。


今後挑戦したいこと、なりたい姿
挑戦したいことは、OJT担当ですね。これまで一先輩として新入社員の指導をしたことはありますが、メインで担当したことはありません。教えることは好きですし、その子の成長過程を見れるのも良いんじゃないかなと。親心みたいな感じですね(笑)
なりたい姿は大きく2つあります。1つ目は、売上目標を毎年達成させ、かつ市場開拓も出来る営業になりたいです。パートナーさんとの関係性を構築し、双方の強みを合わせた連携ソリューションの提案を行い、かつ売上目標を達成させる営業になりたいです。
2つ目は、気軽に訪問に伺うことが出来るお客様を増やしたいです。もちろん会社の付き合いで個人同士の付き合いではないのですが、何でも気軽に相談し合えるような関係性を構築したいです。何気ない会話から「この業務に困っているんだよね」という話を聞き案件に繋がることもあると思います。気軽に何気ない会話ができるのも信頼関係が構築出来た上だと思うので、種まきじゃないですけど、気軽に相談できる相手を増やしたいですね。


休日・定時後の過ごし方
休日は、ドライブ、映画鑑賞、買い物をして過ごすことが多いですね。最近は静岡にグランピングに行き、夏にはフェスに3、4回行きました。長期休暇には、帰省して、地元の友人とご飯や旅行に行きました。定時後は、Swichでゲームばかりしています。インクが飛び散る世界戦で対戦するあのゲームに今すごくはまっています!(笑)今7年目ですが、残業時間は割と少ないため、定時後も自分の時間をしっかりと楽しむことができています。


1日のスケジュール