VOICE OF EMPLOYEE
建築施工管理
廣瀬 勇二 (36歳)

ゼネコンで10年間勤務。2014年に、大和ハウス工業入社。建築施工管理担当として福祉施設や自動車整備工場、個人医院、商業施設、物流施設の建設に携わり、現在はテナントビル建設に従事。

※年齢・経歴等は取材当時のものです。
転職前に比べ、仕事面でも人間面でも成長を実感しています。
大和ハウス工業に入社して2つ目の現場から、いきなり所長を担当しました。入社するまでは所長経験がなかったため、当時は一つひとつの役割を果たすだけで精一杯でした。しかし、初めての所長経験を通じて、責任の重さと同時に、自分次第で完成する建物が大きく変わる仕事のやりがいを実感しました。現場の中で何を重視するのか、お客様のお気持ちをどれくらい表現できているのか。仕事への関わり方、質が大きく変わっていくのを感じました。
また、所長という立場になると、接する人の幅も広がっていきました。これまでは、現場の職人さんと関わるばかりだった自分が、施主様をはじめ、医師、経営者、上場企業の役員の方など、様々な経験をされている方と接する機会が増えました。幅広い人々と接する中で、自分自身の深み、厚みが増し人間的に成長しているのを実感しています。
仕事も家庭も、安心できる環境が整っています。
労働環境も、前職から大きく変わりました。まず、業務の役割分担がしっかりとしています。資材の調達や協力会社の手配を現場の施工管理職ではなく、購買部、設備部の社員が担当しています。そのため、圧倒的に負担が軽くなり、現場業務に集中することができています。また、労務面でも管理が行き届いています。事業所は21時で完全閉鎖、PCも起動時間が勤怠システムと紐づいており、昔のように日が変わるまで残業するということは、物理的に出来ない仕組みになっています。帰宅時間も、妻に驚かれるくらい早くなりました。福利厚生面としては、「次世代育成一時金」という独自の出産祝い金制度があり、転職して2か月目の私にも会社から100万円が支給されました。
安心して仕事に打ち込むことができ、家族にも喜んでもらえる。そんな環境で働くことができているのは、本当にありがたいことだと思っています。