部門代表者からのメッセージ
明日の九州を、より良い街に。
私たち九鉄工業は、鉄道の軌道、土木、建築、保守などで培った技術を基盤に成長を続ける総合建設企業です。
鉄道の安全運行を支えるだけでなく、駅舎やホテル、マンションはもちろん、
道路やインフラ整備など「まちづくり」の分野にも活躍の場を広げています。
地域に欠かせない鉄道の安全を守り、新しい事業を通じて明日の九州をより良い街にするために、
私たちとともに活躍していただける人材を求めています。
土木部門からのメッセージ
─土木部門がめざすもの
土木部門がめざすものは、生活と密着した
インフラ整備のスペシャリスト集団になることです。
これは当社の中核である鉄道駅の高架化、
立体交差化をはじめとした鉄道土木構造物の分野だけでなく、
道路や河川などの社会基盤を支えるインフラすべての分野での目標です。

列車の安全運行が絶対の厳しい施工条件で培われてきた
高い施工技術とノウハウは、鉄道のみならず、
九州各地で人々の生活を支える基盤づくりに活かされています。
近年は、官公庁案件を中心に受注拡大に取り組んでいるため、
その担い手となっていただける新しい力を必要としています。

─九鉄工業の強み
企業として安定感があること、一つひとつの案件の
スケール感が他社と違うところだと思います。

JR九州グループとして鉄道土木構造物の建設、維持。
そして官公庁案件で工事の約90%を占めています。
さらに、そのどれもが元請け案件ですので、
非常に安定した環境で活躍していただけます。

これまでにも、国内最大級である3000トン級移動式クレーンを
使用した架橋工事や、現在も続く九州新幹線の建設工事など、
九州の産業や経済にも大きな影響を与える大規模工事を手がけてきました。
単なる土木工事の枠を超えた「まちづくり」に関わることができることが強みだと思います。

─メッセージ
鉄道や道路、河川など社会に欠かせないインフラを支えるのが私たちの仕事です。
一つひとつの案件ごとに言葉で表すことのできない達成感を味わうことができます。

また、働き方の面でも会社全体でさらなる改善に取り組んでおり、
土木部門ではドローンによる測量を導入するなど省力化、
時間外勤務の削減にも取り組んでいます。

インフラ整備を通して、共に明日の九州を作っていきましょう。
建築部門からのメッセージ
─建築部門がめざすもの
私たち建築部門が目指すものは「やりがいと魅力ある職場づくり」です。

現在、建設業界全体で「人手不足」と「技術の継承」が
大きな課題として存在しています。
当社においても世代交代の時期を迎えていることから、
若手への効率的な技術継承と作業時間の削減による
働き方改革を同時に進めています。

具体的には、タブレット端末などのスマートデバイスの導入や、
就労管理システムを用いた長時間労働の抑制など、
ICTを活用した業務効率化に注力しています。

─九鉄工業の強み
九鉄工業の強みといえば、地域の「顔」やランドマークになる
建築物に携わることができるところではないでしょうか。

九州の玄関口である博多駅をはじめ、文化財としても価値のある
門司港駅の保存・修復など、列車や利用者の安全を
確保しながらの施工を進める技術力。
JR九州グループとして重ねてきたこれまでの実績が、
ホテルやマンションなどの大型プロジェクトにつながっていると思います。

─メッセージ
当社では、これまでの経験を発揮していただくために、
年齢や社歴に関係なく裁量を大きく業務をお任せしています。
大型プロジェクトならではの苦労や、難しさはもちろんあります。
しかし、一つ案件を手がけるたびに、より高い技術を身につけることができる。
そんな実りある環境だと自負しています。

後世に「形」で残る仕事。新鮮で面白い仕事があなたを待っています。
ぜひ、一緒にがんばりましょう。