中途社員インタビュー
小松様
中途入社事務系

小松 佑輔
仙台営業所
営業職
2017年6月入社






Interview

社員インタビュー










中途入社事務系

小松 佑輔
仙台営業所
営業職
2017年6月入社


「うちだったらできます!」
自信をもって勧められることが営業として最高の武器














モノづくりに対する「面白そう!」という興味で異業種から転職






これまでに水産関係を扱う卸商社の営業と美容室の経営企画を経験してきました。人とのコミュニケーションを大切にできる仕事に魅力を感じており、もう一度営業として活躍したいという思いを抱いていた時に、当社の募集を見つけたんです。異業種へのチャレンジでしたが、半導体や自動車関連などの「モノづくり」に携われることに対して、不安よりも「面白そう!」という興味や期待のほうが強かったですね。
入社当初、営業としてのビジネススキルはある程度あったものの、ダイヤモンドのダの字もわからないほど業界知識は皆無。はじめはとにかく実物にたくさん触れたり、図面が読めるよう努めました。現在、仙台営業所は名取にありますが、私が入社した当時は本社2階の一角にブースがある状態でした。1階に降りれば、実際の製造現場がある環境だったので、頻繁に見学しに行ったり、製造担当者にいろいろと聞いたりして理解を深めていました。名取に移ってからは、本社・工場との連絡は電話やメールがメインになってしまいましたが、当時のことを振り返ると、今でも良い経験が積めたなと感じています。








裁量を持って自分で行動できるところに面白みがある



訪問スケジュールや提案内容など、ある程度の裁量をもって働けることが大きなやりがいになっています。もちろん、逐次報告・相談は必要ですが、自分で段取りを考えて行動し、案件を成就させるまでのストーリー作りを構築できることに営業としての面白みがあります。東北のお客様は、心を開いてもらえるまでに時間がかかる傾向があると感じています。その分、いったん打ち解けてしまえば、固い絆になることもよくあるんです。
以前、私の担当エリアで、これまで一度も営業活動に伺っていない企業様がいたときのこと。当社製品をご利用いただいたことはあるのか、そもそも当社をご存知なのかすらも分からなかったのですが、ときに挨拶だけなど頻繁に顔を見せるようにしていたら、いつしかニーズを聞き出せるまでになって。「それでは製品はいかがでしょう」と提案し、そのまま受注に繋がったんです。自分のチカラで新規開拓を遂げたことはもちろん、そのお客様が今では所在のエリアにおいて主要顧客様になっていてとても印象に残っています。それができるのも他社にはない商品力のおかげ。「うちだったらできます!」と自信をもって勧められることは、営業するうえで最高の武器になってます。












オンオフのメリハリをつけて、プライベートや家族との時間も大切にできる






営業は、いわば会社とお客様との橋渡し役。ときには商談時に金額面や仕様について、お客様から無理を言われることもあります。そんなときは資材調達部門や技術設計部門にも相談して、できる限りの妥協案を探すようにしています。そうして受注までたどり着けたときには、「組織力で勝てた!」と嬉しくなります。もちろん、オーダーメイドを手掛けている当社ゆえの適応力・技術力は大きなポイントですね。部門同士の隔たりがなく、日頃からコミュニケーションをとれる職場だからこそ、受注生産の強みを最大限に活かした提案ができるんだと思っています。
これまでに経験した仕事では、不規則な勤務時間・休みばかりでしたが、当社は土日祝休みで勤務時間も規則的。オンオフのメリハリをしっかりと感じられて、適度に気分転換しながら働くことができます。休日はYoutubeを見ながらまったりしたり、健康志向も強くなってきて、最近はジョギングも始めました。実は私の父も土日に関係なく不規則な働き方をしていて、子供のころは少し寂しく思っていたんです。だからなおさら、プライベートや家族との時間を大切にできる、今の働き方には感謝の気持ちが大きいですね。







※部署名、内容は取材当時の情報です。