社員インタビュー
海外(建築 施工管理)
松本 吾朗
生 年1971年(昭和46年)
部 署タイカジマ
経歴
2008年 7月  中堅ゼネコン、外資系不動産会社で経験を積んだのち、タイカジマに入社
2008年 8月~ タイの工場新築工事の現場所長を歴任
2014年 3月  鹿島の社員登用試験に合格
2014年 6月  自動車用電子部品製造工場新築工事 所長
2015年 7月  自動車用部品製造工場新築工事 所長
2017年 1月  タイカジマ東部地区統括所長
転職の動機
前職のゼネコン時代に海外業務を経験しました。その後国内業務に戻ったのですが、より責任ある立場で多岐に渡る仕事ができる海外でもう一度仕事がしたいとの思いが強くなり転職を決意しました。転職先を選ぶにあたり、周囲の多くの人たちから聞く『鹿島は人に優しい会社、人(人材)を大切にする会社』との言葉に惹かれ鹿島を志望しました。
現在の仕事
タイカジマではタイ全土を3つのエリアに分けて工事管理を行っていますが、そのうちのひとつ、東部地区の統括所長を務めています。海外では数少ない日本人で多くの工事を管理しなければならず、30代で所長を任されるケースも少なくありません。鹿島に期待される品質を確保し、お客様に喜んでいただける建物をお渡しできるよう管理するのは各所長の役目です。それぞれの現場の状況を確認し、そこで起こっている事象を的確に把握した上で、問題が起こる前に然るべき判断と適格な指示を迅速に下していくのが統括所長の業務となります。
もちろん目標利益を確保して会社の業績に貢献することも統括所長の重要な任務です。