社員インタビュー
海外現地法人採用
DIMAS ADAM ZAKI / ディマス アダム ザキ
入 社2012年
所 属PT KAJIMA INDONESIA(設計部門)
経歴
1999年8月~2003年7月 インドネシアの公立大学
2005年4月~2007年3月 東日本の大学院(国立)
2007年6月~ ローカルゼネコン入社
2012年12月~ カジマインドネシア入社
2012年12月~ スナヤンホテル
2016年1月~ NHKインドネシア新工場
2016年6月~ オレンジカウンティG棟H棟
2017年4月~ プラシンド新工場
入社の動機
日本企業は、規律や仕事の質の高さとともに、ハードなイメージが持たれていますが、私はカジマインドネシアの実績、竣工建物を知っていたので、この会社にとても入社したいと思いました。特に印象的だったのはスナヤンプロジェクトです。ジャカルタの一等地に建てられたこの巨大プロジェクトはカジマインドネシアが提供できる仕事の質を物語っています。私はこのチームの一員となり、共により上のレベルを目指したいと思いました。
現在の業務内容
私は、アーキテクトとしての役割を担っています。クライアントに依頼された建物をデザインマネージャーと力を合わせて設計しています。デザインマネージャーの決めた基本方針に従い、基本設計や一般図作成、材料の選定、法規の確認、そして最後に施工図の作成といった作業でデザインマネージャーのサポートをしています。工事がはじまると、私は工事の進捗に合わせた各種製作図のスケジュール管理や、クライアントとの調整などをして施工チームの支援をしています。特にクライアントが地元企業の場合は、設計変更や仕様変更について、直接クライアントと協議をする機会もあります。
鹿島グループに入社して良かったこと
カジマインドネシアに入って良かったと思うことは、どのように高品質な建物を設計~施工するのかたくさんの知識を得ることができることです。私はマネージャー(主に日本人)からたくさんのことを学びました。
また、日本語が話せる私に会社から提案があり、日本語を学びたい他の現地スタッフのための短期日本語レッスンを開催したこともあります。