社員インタビュー
海外(設備 施工管理)
松浦 浩二
生 年1979年(昭和54年)
部 署カジマベトナム
経歴
2011年 6月  自動制御メーカーでSE・施工の経験を積んだのち、タイカジマに転職
2011年 6月  タイカジマ 設備工事担当 
2013年 6月  タイカジマ 設備工事課長
2015年10月  鹿島の社員登用試験に合格
2015年10月  タイカジマ 設備工事課長
2017年10月  I社 大型家具店 新築工事 副所長(設備)
2018年 4月  カジマベトナムに異動。A社大型店舗新築工事 副所長(設備)
転職の動機
転職の動機は「業界のリーディングカンパニーで、世界地図に残るものづくりをしたい」これに尽きます。海外という異文化・多言語の環境に身をおくと、そこには想像を超える困難や葛藤があります。その一方で、大きなやりがいを手に入れる事が出来ます。鹿島の人と人との繋がりの深さや充実したサポート体制など、高い技術力を十分に吸収出来る環境が整っている事が、私には非常に魅力的でした。
現在の仕事
タイでの最初の5年間は、設備工事担当・設備工事課長として約20件の海外工事を担当し、海外工事の基礎を習得しました。また、設備工事の拠点管理や現地スタッフの教育等も担当しました。最近では、北欧系家具メーカーの大型ショッピングセンター新築工事の副所長として抜擢され、外資系のコンサルや設計者との調整業務、一般的な施工管理全般を統括管理しました。多国籍な事務所内では、英語での会話が飛び交い、当初はストレスを感じることもありましたが、明るいタイ人スタッフとのチームワークで、なんとか乗り切ることができました。
また、短工期、高品質を求める発注者の期待も高く、常にプレッシャーとの戦いでしたが、鹿島の総合力に助けられ、無事竣工を迎えることができました。2018年4月からはカジマベトナムに籍を移し、日系大型ショッピングセンター新築工事の副所長として業務にあたっています。