インフラエンジニア

＜お任せすること＞
配属予定組織では、KDDIのモバイル・auひかり・法人サービスを支えるIP基幹ネットワークのアーキテクチャ策定、将来技術導入検討・PoC評価を行っています。
対象となるネットワーク領域は、仮想化基盤やAI/ハイパフォーマンスコンピューティングインフラを収容し、国内拠点間を大容量伝送路でつなぐバックボーンネットワークです。
そのネットワーク領域において将来必要となる高信頼・大容量アーキテクチャの技術評価や商用導入に向けた設計・開発、インフラの自動化開発をお任せします。

＜具体的には＞
ネットワーク開発・評価チームに加わり、下記を推進していただきます。
・将来アーキテクチャ評価選定のためのPoC（ラボ構築、検証）
・ホワイトボックス技術の機能検証、製品評価・選定、導入戦略策定
・PoCにおける自動化ソフトウェアのプロトタイプ実装、フレームワーク評価選定
・商用導入に向けたネットワーク構築
など

＜組織のミッション＞
私たちは、バックボーンネットワーク領域において将来ビジョンを描き、アーキテクチャの策定、新規技術を評価し、商用実装までを推進し、KDDIインフラの持続的な成長に貢献します。

＜募集背景＞
5GやFTTHの拡がり、テレワーク普及による社会の変革、トラフィックの増大、OTTやクラウド事業者の伸長によるインターネットの構造変化など、ネットワークは大きな転換期にあり、持続的な発展とお客さまの多様な要望にお応えしていくことがますます重要になってきています。
また、AI/ハイパフォーマンスコンピューティングインフラが整備され、生成AIやメタバースアプリケーションの普及による今までとは異なるトラフィック増大が予測される2030年に向けて、KDDIのIP基幹ネットワークを拡張性の高いネットワークアーキテクチャに変革する必要があります。
そこで、これを実現する取り組みを共に推し進める人材を募集することとしました。

KDDIは通信会社として、先進かつ安定的なネットワーク技術・アーキテクチャを取り入れ、日本のネットワークインフラ発展を支えてきました。
近年では通信事業以外の金融やコマース、LXなどさまざまな領域に事業展開しています。
その新規事業や新サービスの根幹となるネットワークから支えるため仮想化や自動化、AI等を駆使した新しいネットワークを共に考え、未来をデザインする技術者になりましょう！

BGP/MPLSを含むダイナミックプロトコルを用いたネットワーク設計・構築業務経験

・ネットワーク機器（ルータ・スイッチ・伝送装置など）の選定・検証業務経験
・バックボーン/データセンター、ハイパフォーマンスコンピューティングを収容するネットワーク設計・構築業務経験
・インフラ（ネットワーク、サーバ）の自動化、コード化経験

・何事にも意欲的に取り組める方
・協調性を持ち、自ら考えて行動できる方
・新しい技術に興味のある方

・複数ベンダーの組み合わせが可能な「オープンルーター」の商用化を開始
https://news.kddi.com/kddi/corporate/topic/2023/06/08/6768.html