職員インタビュー(Y.M)
職員インタビュー




職員インタビュー













図書館情報エリア支援室


係長


Y.M


2007年4月入職









経歴


2007年4月 財務部財務管理課


2009年7月 生命環境エリア支援室


2015年4月 研究推進部研究企画課


2019年4月 研究推進部研究企画課 主任


2023年4月 図書館情報エリア支援室 研究支援係長




※所属・経歴は、掲載当時のものです。






先生方の研究を事務手続き面からサポートしています




現在の図書館情報エリア支援室研究支援では、科学研究費助成事業などの競争的研究資金の応募・研究遂行に関する事務や、研究倫理審査、外国人研究員の受入れ手続きに関する業務を主に担当しています。
1部署目の財務部や3部署目の研究推進部での業務は、会計面・研究面から大学の土台を支えたり、大学の方向性を決めていく仕事でしたが、現在の支援室の研究支援での業務は現場を支える仕事です。
先生や学生の研究活動に伴って生じる様々な手続きを担うので各個人とやり取りが多くありますし、自分の仕事が先生や学生のサポートに直結するので、研究を支えている実感を感じやすいと思います。
また、私のキャリアは、研究支援分野での勤務が長いのですが、財務部での経験は研究費の会計手続きの際に役に立つことが多くあり、複数分野を経験していてよかったと感じます。











よりよい教育・研究を目指し、みんなで一緒に頑張れる職場です


やはり、教育や研究の支援に従事できるのは、大学職員の仕事の魅力ですね。私が大学職員の仕事でいいなと思うのは、みんな同じ方向を向いている職場だと感じることです。
企業等の営利活動だとお客様と利益の面で反対方向を向かざるを得ないことも多々あると思うのですが、大学のお客様である学生や様々なステークホルダー、先生方に対して職員は、「より成績がよくなるように」だったり、「よりよい研究を社会に還元できるように」など、同じ方向をむいて支えていく立場だと思ってます。
同じ方向を向いて一緒に頑張れることは、働くうえでストレスを感じにくいと思いますし、やりがいにも繋がると感じます。











my design the future


教職協働が求められるようになり、事務職員の仕事はここまでと言う枠は無くなっています。様々な業務の経験や知識を得て、先生方の研究時間の確保、筑波大の研究力強化に繋がる仕事に携わっていきたいです。
現在、育児部分休業を取得しており、子どもの体調不良などで急なお休みをいただくことも多いのですが、ごく当たり前に周りの方が「休むのはお互いさま」と言ってくださり、育児しやすい雰囲気を作ってくれています。
周りの方からのサポートに感謝しつつ、今後は私も支える側となって「お互いさま」の雰囲気を繋いでいきたいと思います。