職員インタビュー

産学連携部産学連携企画課
主任
A.S
2011年4月入職
経歴
2011年4月 総務部総務課
2013年11月 東京キャンパス事務部学校支援課
2015年4月 東京キャンパス事務部企画推進課
2016年4月 システム情報エリア支援室
2022年4月 産学連携部産学連携企画課
2024年4月 産学連携部産学連携企画課 主任
※所属・経歴は、掲載当時のものです。
発明の特許出願に関する諸手続きや登録後の権利維持に関する仕事をしています
現在は産学連携部で、先生方が創出した発明の特許出願に関する諸手続きや、登録後の権利維持管理等を行っています。特許に関する諸手続きでは、先生から発明等届を提出いただいてから、学内審査会での審査、特許事務所とのやりとりを経て、特許庁への出願を行った後も、出願審査請求にかかる手続きなど様々なステップがあり、特許登録されるまで数年程度かかります。
特許制度に関する勉強等は大変ですが、先生方の研究の成果にふれ、社会に還元されていく様を目の当たりにすることができるので、とても充実感があります。
また、育児休業と育児短時間勤務を取得しながらの勤務も経験しました。
育児休業について、当初は半年程での復帰も考えていたのですが、上司に相談した際、半年で復帰するのは大変だから、もっと長く取得するのはどうかとアドバイスをいただき、結果として1年半の育児休業を取得しました。子育て世代の職員に親身になってくださるあたたかい職員の方が多い職場だと感じています。

幅広い業務を経験させていただきました
私のキャリアとしては採用から現在までで4部署を経験しており、大学職員と聞いて一番イメージしやすい支援室での業務から、学校支援課での附属学校に関する業務まで、色々な経験をさせていただきました。こんなに幅広い業務を経験できる仕事はあまりないと思うので、筑波大学職員ならではの魅力だと思います。
また、所属する部署によって業務内容だけでなく、勤務場所の環境についても大きく変わります。
例えば産学連携部は企業等との打ち合わせも多いことから、会議室以外にも様々な形態のミーティングブースが用意されていたりとこれまで経験してきた部署とは違う特徴がありますね。

my design the future
子供に手のかかる時期がしばらく続くので、スムーズに業務を進められるよう、学内諸制度なども勉強しつつ、業務の効率化を図りながら、ワークライフバランスを充実させることが今後の目標です。筑波大学には育児や介護などライフイベントを支援してくれる制度も充実していますし、制度があるだけではなく、実際に制度を活用している方も多いと思います。ワーク・ライフ・バランスを実現しつつ、多様な業務を経験できるのは筑波大学職員ならではの魅力だと思います。