職員インタビュー

事業・リレーション推進室
一般職員
D.H
2021年4月入職
経歴
2021年4月 生命環境エリア支援室
2024年4月 事業・ファイナンス局事業・リレーション推進室
※所属・経歴は、掲載当時のものです。
スポーツに関わりながら、教育業界に携わりたいと考えました
私は在学中、修士課程まで進み、教員や研究者など様々な選択肢がある中で、教育業界に携わりたいと考えていました。また一方で、体育専門学群出身であることもあり、スポーツに関わる仕事がしたいとも考えていました。
就職先を考えている折り、テニスコーチのアルバイトを通じて、たまたま大学職員という職業を知り地方の私立大学に就職しました。
私立大学では、総務や教務など様々な業務を経験し、もっと様々な業務に携わっていきたいという思いから、総合大学である筑波大学に転職しました。
職員として母校に戻ってくるとは在学中に思いもしませんでしたが、母校と後輩のために仕事をできることは嬉しく思っています。

より良い筑波大学を作っていくにはどうすればよいかを日々考えています
所属する事業・リレーション推進室では、基金事業と附帯事業があり、附帯事業では「筑波大学オリジナルワイン事業」、「筑波大学オリジナルコーヒー事業」等、教育研究の成果を活かした様々な事業を展開しています。
私は、基金事業の問い合わせ窓口業務や基金全体の管理を担当しています。具体的には、ご寄附をいただいた後の学内の会計処理や寄附者様への受領証明書や感謝状の作成等を行っています。いただいた寄附金は学生への奨学金となるだけでなく、テニスコートやサッカー場等の施設の修繕に使われることもあり、学生の生活やキャンパスライフを広く支えています。
基金事業に携わる中で、寄附者様の筑波大学への思いに触れる機会が多くあり、様々なステークホルダーの方と一緒により良い筑波大学を作っていくにはどうすればよいかを日々考えています。

my design the future
今後は寄附獲得の戦略立案に携わり、既存業務に加えて新たな業務にも積極的に取り組んで、多角的な知識と経験を培っていきたいです。
筑波大学は、広大なキャンパスという土地と、教員・学生等の人的資源、そして学術的な知識というたくさんの資源が集結している環境です。この貴重な資源をもっと活かしていかなくてはいけないと感じますし、そのような取り組みを主導的に企画・実行できる職員を目指していきたいです。
筑波大学は常に新たな挑戦を続ける場です。共に未来をデザインしていく仲間をお待ちしています!