社員インタビュー(鉄道運輸職/運転士)
社員インタビュー(木村様)



運転するのは一人。
でも、同僚やお客様と
関わる瞬間があり、
決して孤独にはなりません。



鉄道運輸職(運転士)


木村 祥恵


Yoshie Kimura













他社から転職したきっかけは、業務領域の広さでした


前職は車掌として私鉄で働いていました。電車を知れば知るほど車掌以外の業務にも興味が出てきて、もっとキャリアの柔軟性がある会社で働きたい、と転職を考えたことがJR西日本との出会いでした。最初は新幹線で接客を担当していたのですが、忘れ物のご対応などをした結果、お客様と顔見知りになりました。その後、運転士になった際に、駅でお客様が「あの時の人だね、頑張ってね」と声を掛けてくださったことは、今でも覚えています。









女性従業員も増えてきています


JR西日本の良いところは、環境を改善してくれる柔軟さにあると思います。私が入社してから今日まで、少しでも働きやすい場所にしよう、と考えてくれていることが、直に伝わっています。産休や時短勤務の取得実績はその一例に過ぎません。世間では、夜遅くまで働いていて大変な会社だ、と思われがちかもしれませんが、入社してみると想像以上に働きやすいと感じていただけると思います。自社の沿線をリーズナブルに使えるのも嬉しいですね。







経験を積み、成長し続けたいと思っています


私は運転士になって半年くらい。今後はまず今のスキルを上げて、より安全で、より乗り心地の良い運転士を目指していきたいと考えています。その上で、新幹線の運転士へのステップアップをしていきたいですね。新幹線は在来線よりも設備やハードの面で強化されています。また、単純に新幹線を運転すること自体が格好良いですよね。まだまだ道の途中ですが、今から将来の自分を想像して、ワクワクしています。