仕事紹介
設計職


Job Introduction

仕事紹介






設計職





業務内容






具体的には

当社の設計には営業設計、機械設計、電気設計があり、それぞれ以下の業務を担当します。



営業設計

営業担当がお客様(建設会社や設計事務所、管理会社など)からヒアリングした情報をもとに、エレベーターやエスカレーター、機械式立体駐車場等を建築躯体に納める全体的な基本設計を担当します。



機械設計

エレベーターやエスカレーター、機械式立体駐車場等の構造設計、部品の製作図面の作図、施工現場向けの据付図の作成などを行います。行政機関への確認申請書類などの作成なども担当します。



電気設計

エレベーターやエスカレーター、機械式立体駐車場等のハード及びソフトの設計、制御部品(制御盤、操作盤)の設計、テスト装置の設計、シミュレーションチェックなど電気設計業務全般を担当します。案件の規模や難易度に応じて分業することもあり、その場合は経験・スキルに応じて得意な業務を中心にお任せします。



全体の工程としては、営業設計が作成し、お客様に承認をいただいた基本設計図面をもとに、機械設計、電気設計が具体的な設計を進める流れとなります。
そのため、注意すべきポイントや確認が必要な内容があれば随時コミュニケーションをとり、相談や打ち合わせを行いながら業務を進めます。



入社後の流れ

まずは上司や先輩に付いて、OJTで図面の作成に取り組みながらCADソフトや基幹システムの使い方などを学びます
タイミングに応じて実際に製品を据付している現場に行き、現物を確認することで製品に対する理解を深めていきます。
また、エレベーターや機械式立体駐車場等の設計には、クリアしなくてはいけない法規(建築基準法等)があります。最初は馴染みがないので覚えるのが大変と感じるかもしれませんが、業務を通じて自然と身についていきますので安心してください。
目安としては入社から1年~1年半後には、標準的な仕様の製品を一人で設計できるようになります。















この仕事を通じて得られること









設計職のやりがい

お客様の要望に応じて検討を重ね、最終的にミッションを達成できたときが一番やりがいを実感できる瞬間です。
営業設計であれば設計の提案がお客様にご納得いただけたとき、機械設計や電気設計の場合は製品が問題なく動作し、無事に引き渡せたとに「役に立てた」「期待に沿うことができた」という達成感と安堵感を得られます。
また、当社のエレベーターや機械式立体駐車場等は商業施設や公共施設、物流施設などさまざまな場所で利用されています。社会インフラを下支えしているという誇りを感じられるのも、この仕事の醍醐味の一つです。



身につくスキル・意識

他部門や各支店のメンバーをはじめ、社内外のさまざまな方とやり取りする機会が多いため、電話や対面で応対する際のコミュニケーションスキルが自然と養われます。
また、誰もが日常的に利用する製品だからこそ安全性を考慮した設計が不可欠です。必然的に「安心」「安全」への意識は高まります。










設計職(機械設計)の1日のスケジュール例






































8:30 出社・朝礼
8:35 担当現場の製造命令書、承認図の確認
9:30 使用部品の強度計算、据付確認、図面作成
11:50 昼休憩
12:40 図面作成、図面チェック
16:40 図面の提出
17:00 退社






設計職に必要な素養






電話や対面でのコミュニケーションを大切にできること

多くの方と関わりながら進める仕事なので、周囲と信頼関係を築く必要があります。そのためには、メールでの連絡だけでなく、電話や対面で直接コミュニケーションを取ることが大切です。



報連相(ほうれんそう)がしっかりとできること

利用者の安全に関わる仕事のため、トラブルやミスを最小限に抑えるために組織内の情報共有を重視しています。お客様や現場スタッフなどから何らかの問い合わせや要望を受けたときや、自分が気に掛かることがあれる場合は、一人で抱え込まずしっかりと周りに報告・相談・連絡することが重要です。



常に疑問を持ち、自分で考える意識

当社には上司や先輩が丁寧に指導・フォローする風土が根付いているので、経験が浅くても安心して業務に取り組むことができます。ただし、そうした環境を最大限に活かすためには主体的に学ぶ姿勢も欠かせません。常に「どうしてこうなってるんだろう?」と疑問を持ち、自ら考えて深掘りすることが、いち早い成長につながります。