仕事紹介
技術職


Job Introduction

仕事紹介






技術職





業務内容






具体的には

当社の技術職には大きく新設工事部門、メンテナンス部門があり、それぞれ以下の業務を担当します。



新設工事部門

【施工管理業務(技術管理部)】
エレベーターや機械式立体駐車場等の新設工事にて施工管理を担当します。
具体的な業務としては、
◎お客様(建設会社や設計事務所、管理会社など)との打ち合わせ
◎施工計画書等の作成
◎工事スタッフ(協力会社)との打ち合わせ、作業指示
◎工事現場の安全管理、品質確認
◎製品、資材の手配
◎進捗確認、スケジュール管理
などがあります。

【最終調整業務(調整管理部)】
エレベーターや機械式立体駐車場等の新設工事が完了する前に最終的なチェックを行う仕事です。
例えば、
◎各所の寸法が基準内に収まっているかの確認
◎安全装置の動作確認
◎制御システムやインバーター等の最終調整
といった業務を担当します。
2人1組のペアで、一つの現場につき約1ヶ月ほどかけてさまざまな確認・検査・調整を行います。



メンテナンス部門

エレベーターや階段昇降機等の故障対応や、改修工事の管理業務などを担当します。

【故障対応】
故障対応は協力会社の工事スタッフと連携して行います。
メンテナンス部門の技術職は主に問い合わせ対応や事前の現地調査などを担当し、実際の修理は協力会社の工事スタッフが行います。

【改修工事の管理業務】
改修工事の施工管理担当として、
◎改修の提案
◎工事スタッフの手配、作業指示
◎書類作成
◎製品、資材の手配
◎工事現場の安全管理、品質確認
◎進捗確認、スケジュール管理
などの業務を担当します。



入社後の流れ

入社後は上長や先輩と一緒に現場や打ち合わせに同行し、業務の流れや現場のルール、製品などについて学んでいきます。
上長や先輩の作業を見ながら、少しずつスキルを覚えていけばOKです。
わからないことは気軽に相談できる環境なので、安心して業務を進めることができます。















この仕事を通じて得られること









技術職のやりがい

自分が手がけたエレベーター等が世に出て、多くの方にご利用いただけることが、やる気につながります。
また、施工が完了した後の達成感も格別です。ときには、お客様や利用者から「ありがとう」という言葉をいただけることもあります。
経験が浅いうちは、現場で工事スタッフの動きを見ることが勉強になります。日々、技術や知識を覚えていく楽しさも感じられる仕事です。



身につくスキル・意識

社外の協力会社も含めて施工には多くの方が関わり、技術職はお客様とも直接接する機会もあるため、「相手の話を聞き、自分の意見を言う」という基本的なコミュニケーション能力が養われます。仕事をスムーズに進めるために必要なスキルとして、チームワークを大切にする姿勢や協調性なども身につきます。
また、決まったスケジュールの中で仕事を進める必要があるため、業務の一つひとつに正確さが求められます。経験を積むうちに、何事にも落ち着いて対応できるようになります。










技術職(新設工事の施工管理業務)の1日のスケジュール例




























8:30 出社・朝礼
8:35 事務所にて書類作成(施工計画書・安全書類等)
12:00 昼休憩
13:00 現場にて管理業務
17:00 退社(直帰)






技術職に必要な素養






丁寧に根気強く取り組むこと

エレベーター等の施工・故障対応は、利用者の安全に関わる仕事です。一つひとつの業務を妥協せず、丁寧に取り組む必要があります。



慌てないこと

この仕事で一番大切なことは、「慌てないこと」と言っても過言ではありません。慌てることでミスが起きやすくなり、特に現場では事故につながりかねません。常に落ち着いて行動することを心がけ、経験が浅いうちは慌てずに上司の指示に従って動くことが重要です。



わからないことは理解できるまで聞くこと

わからないことをそのままにしていては、成長が遅れるだけでなく、業務上のミスやトラブルを招きやすくなります。現場作業、事務作業問わず、わからないことがあれば自分が理解できるまで何度も質問することが大切です。