大学を卒業後、
大手飲食チェーンの建設部で飲食店の施工管理を行っていました。

その後、家業を継ぐために別業界に転職しましたが諸事情で断念。
建設会社で施工管理の仕事に就きました。

中野建設に入社した動機はいろいろありますが、
佐賀を拠点に100年以上の実績としっかりした経営基盤をもち、
成長を続けている挑戦的な企業姿勢に強く惹かれたからです。

現在は賃貸マンションの建設現場に配属されて、
建築施工管理の業務を行っています。

工程の管理、微調整、資材などの搬入、
注意事項の確認などが主な内容です。

また、工事が進むと見えなくなってしまう箇所を中心に
工事写真の撮影や記録を行い、
正しく施工されているかチェックを行っています。

その他には、現場でのゴミの管理や場内の掃除、
整理整頓を行い、安全に施工できる現場環境づくりを
心がけています。

中野建設で扱う案件はどれも規模が大きく、
地図に残るような物件や建築物に携わることができる魅力があります。

私の配属されている福岡支店をはじめ、
会社全体の規模も拡大を続けているので
受注できる案件の幅や規模も広がっています。

大規模プロジェクトが無事に終えられたときの達成感は、
この仕事ならではのやりがいだと感じています。

まだ入社して間もないため、
知らないことがまだまだ多くあることです。

タイル工事の管理・記録を任せていただいたときは、
業者の方と打ち合わせをしながら、
１０年後の定期点検になる資料を作成しました。

自分の記録に不備があれば１０年後書類が必要になったとき、
お客様へご迷惑をおかけしてしまいます。

先輩の知識や力をお借りしながら、必要事項が漏れないように
しっかり確認しながら検査・記録しています。

３年後には現場所長を任せてもらえるような、
知識と経験を身につけたいと思っています。

私が１級施工管理技士の資格を取得したのが４０歳のときで、
年齢に対して経験が不足していると感じています。

これからもさらに資格を取得するなど知識を深めることで
経験を補っていきたいです。

「施工管理の仕事をしたいけど年齢が…」と思われる方もいますが、
仕事をはじめるのに遅すぎることはありません。

中野建設では、
経験豊富で高いスキルを持つ先輩社員が多く在籍しています。

また、福岡支店では月に一回勉強会を開き、
先輩社員に現場での疑問点を質問したり、
自分に足りない知識を教えていただける機会があります。

ぜひ一緒に知識を深めていきましょう。