メンバーインタビュー
三澤さん



Interview Vol.2

メンバーインタビュー









Tomoari Misawa

三沢 朋有


リーダー


社会保険労務士


2016年入所







まったくの未経験で入所し、2年目には大手企業の常駐も担当。
そこで得た経験が大きな自信に






chapter1

入所動機



中堅大手企業に特化した事業展開に将来性を感じて入所

前職は、個人宅に食品などを配送するセールスドライバーでした。なんとなく働いているような毎日でしたが、次第にこのままでは自己成長できないと考えるようになり、仕事をしながら「消費生活アドバイザー」という資格を取得しました。それがきっかけとなり、次のステップとして労務という身近な領域で専門性の高い業務を担う「社会保険労務士」に魅力を感じて試験を受け、無事に合格。資格を活かせる社労士事務所への転職を決意しました。

転職先としてパーソネルワークスを選んだ理由は、中堅以上の大手企業を対象とした事業展開を図っていたことです。規模が小さい企業をメイン顧客層としている社労士事務所が多い中で、他社とは異なるフィールドを持っていることに将来性があると感じました。また、働くメンバーの年齢が近かったことや、教育体制が整っていたことも決め手となりました。

入所後は、先輩の指導のもと簡単な書類作成や書類チェックなどの業務を行いながら、徐々に業務を覚えていきました。入所から3ヶ月経った頃には1社担当を任されるようになり、1年後には3社のメイン担当として業務を行っていました。その後、2年目の半ばに大手企業の常駐担当となり、その間にアソシエイト職に昇格。約2年の常駐勤務を終えて事務所に戻り、通常業務の他に新規顧客の立ち上げサポートなどを担当することに。その半年後にはリーダー職に昇格し、現在はメイン担当を6社持ちつつ、ユニット(業務を共同で担当するチーム)の責任者としてメンバーの育成も行っています。










chapter2

これまでの成長



事務職自体が未経験。1年目は苦戦しながらも手厚い教育体制で一歩ずつ成長

私の場合、社労士として働くことはおろか事務職自体がはじめてだったので、入所後の戸惑いや驚きは数えきれないほどありました。覚えなければならないことが多いことに加えて、前職では電話対応や企業とやりとりすることが少なかったので、BtoBのビジネスマナーも覚え直す必要があり、最初の1年は本当に大変でしたね。入所当時は、とにかく正確に作業を行うことを心がけていたように記憶しています。

とはいえ、パーソネルワークスにはしっかりとした教育体制があったので、段階を踏みながら徐々に覚えていくことができたと感じています。手続のフローやシステムの操作方法を教えていただく際も、手続の意味や目的、影響なども含めて教えていただけたのでとても理解しやすかったですね。先輩や上司の労務相談や顧客の従業員に対応をする様子を間近で見ながら、社労士として顧客のためにどのような役割を果たせるのかなどを学ばせていただきました。

また、年齢が近いメンバーが多いこともあって、相談しやすい雰囲気があるのも嬉しかったですね。それでもわからないときは、仕組みや流れを自分なりに図表化したり、文献を読んで理解を深めながら一つひとつの疑問をクリアにしていました。仕事に慣れてきたと感じたのは、1社担当を任されるようになった頃でしょうか。ただ、それはほんの入口で、本当に社労士の仕事の全体像が見えてきたと言えるのは、大手企業の常駐を経験してからですね。顧客先の雰囲気を知って視野が広がったことが、今の自信につながっています。













chapter3

仕事のやりがい



大手企業への「顧客先常駐」をきっかけに、社労士として大きく前進

顧客先に常駐していたときは、お客様に見られながら専門家として業務を担わなければいけないため、常に緊張感を持って業務に取り組んでいました。もちろん、常駐でなくても顧客先への定期訪問はありますが、やはり毎日となると違います。何か聞かれたときにすぐに的確に答えられるように自己学習を常に行っていました。常駐先の人事の方や従業員の方の立場になって考え、わかりやすい言葉を選びながら対応することを意識して取り組んできた結果、私が来たことで「仕事がやりやすくなった」と言ってもらえたときには大きなやりがいを感じたものです。一般的に社労士が顧客先に常駐することは珍しく、こうした機会を得られたのはパーソネルワークスだからこそ。顧客先にいることではじめて気づけることも多く、今振り返ってみても貴重な経験ができたと思いますし、お客様には本当に感謝しています。

社労士の仕事は、顧客から業務を請け負う専門家として一人ひとりが自立して仕事に向き合う必要があります。そのため事務所内で厳しく指導されることもありますが、きちんと能力を発揮できていれば社内外から高い評価を得ることができます。それをフォローする仕組みとして、パーソネルワークスには月1回の社内勉強会があり、法改正情報の共有だけではなく、実際にあった労務相談や手続を例に挙げながら回答の仕方やポイントなどを詳細に学べるので、継続的にスキルアップできる環境だと思います。加えて、普段から他社事例などを気軽に周囲に相談できる風土があることも当事務所の良さだと感じています。
















chapter4

今後の目標



今後の目標はマネジメントスキルを磨き、より強固なチームを築いていくこと

中堅大手企業をメイン顧客に持つパーソネルワークスなら、社労士として幅広い経験ができることは間違いありません。実際に、私自身も早い段階から大手企業のメイン担当を持つことでスムーズに成長してこられたと感じています。特に、顧客先に常駐できたことは何ものにも代えがたい経験となりました。今後はこの経験を活かしながら、後進の育成により注力していきたいと考えています。元々当事務所には、チーム制でありつつも社労士一人ひとりに仕事を任せる風土があるため、私も一から十までフォローするのではなくどんどん任せていきたいと思っています。また、10年以上の経験を持つベテラン社労士と新人の中間に立っている者として、経験の浅いメンバーと積極的にコミュニケーションを図りながら、新人に近い立場で助言したり共感したりしながら成長を支えていくことも私の役目だと感じています。

パーソネルワークスがさらに発展していくためには、多種多様な大手企業の顧客をメンバー全員で対応していけるチームを目指さなければなりません。その実現のためにも、私自身も先輩方の指導法を見て学びながら、もっとマネジメントスキルを磨いていかなければならないと考えています。















Message

メッセージ



パーソネルワークスには社労士一人ひとりが成長できるチャンスや環境があります。しっかりした教育体制や情報共有文化が醸成されていることに加えて、手を挙げればどんどん任せてもらえる風土があるため、成長意欲の高い方には最適な職場だと思います。また、社労士同士のコミュニケーションが盛んなことも当事務所の特徴です。何でも気軽に聞ける雰囲気があるので、未経験や経験が浅い方もぜひ安心して飛び込んできてください!










※記事の内容や役職等は取材当時のものです


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