INTERVIEW
遠藤 優一(九州FG証券 マネージャー)
入社年2020年入行
仕事内容証券営業
転職のきっかけを教えて下さい
私は元々鹿児島出身で妻は熊本出身なのですが、前職では全国転勤の総合職として証券会社に入社し、当時は北海道で勤務していました。私自身、転勤による環境変化への抵抗はなく前向きに捉えていましたが、親のことが気になっていましたし、妻とも、子供が小学校に入学するタイミングで生活拠点を定めた方がいいという話をしていました。そんな時に、鹿児島銀行で勤める学生時代の友人からキャリア採用への応募を薦められました。「鹿児島銀行は男女に関係なく挑戦をサポートしてくれるし、行動をきちんと評価してくれる」という友人の言葉が決め手でした。
担当業務を”やりがい”と一緒に教えて下さい
現在、九州FG証券というグループ会社に出向していて、証券口座の契約者様への提案やフォロー、鹿児島銀行の営業担当の知識やスキル向上にむけた教育、研修に携わっています。1番のやりがいは、お客様が資産運用によって経済的なメリットを得ることです。お客様に喜ばれ、会社の実績にも繋がってwin-winの関係が築けますしね。また、証券営業については担当毎にスキルの差がありますが、私の経験を基に部下へアドバイスし、一緒に実践してみせることで成功体験に繋がって、意識や行動が変わっていくのを見るのが嬉しいですね。
前職と比較して変わったことはありますか?
銀行と適宜連携することでお客様に喜ばれるトータル的な提案ができるので、すごく取組みやすいです。また、専業証券だと日々の営業収益を重視することもありますが、今は短期的な会社の収益にとらわれずに、お客様にとって中長期的にベストな選択肢を提示できるので、以前よりお客様に寄り添った提案ができていると思います。国内で貯蓄から投資への流れが加速するなか、地方のお客様には投資は少し敷居が高いかもしれませんが、地域の証券会社としてチャレンジを支援し、最初の一歩をお手伝いできることは大きなやりがいですね。
仕事をする上で心がけていることは?
まず、即断即行を大事にしています。あとは、投資経験のないお客様やチャレンジしようか悩んでいるお客様に常に寄り添い、後押しさせていただくことが大切だと思っているので、「難しい話はなるべく易しく、易しい話であれば深く、深い話であれば面白く」をモットーに提案するよう心掛けています。鹿児島のお客様はとても朗らかで温かく接して下さる方が多くて、「この方々のために良い提案をしたい、資産形成を通して喜んでもらいたい」という想いを胸に仕事に臨んでいますね。
キャリアアップや評価について教えて下さい
転職にあたって不安も少しありましたが、本当に温かく受け入れてもらえました。私は鹿児島市内の営業店へ配属され3年間金融商品販売担当に従事した後、専門キャリアコースを選択して九州FG証券へ出向。前職の経験やノウハウを活かして仕事に取組む姿勢が大きく評価してもらえ、早期に昇格昇進することができました。鹿児島銀行では本人のキャリアや希望に応じ、自分で選択した道を進むことができますし、中途入社によるハンデはなく頑張った分キャリアアップできると思います。
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