【香川】リチウムイオン二次電池用負極材料の開発(材料設計スタッフ~リーダー候補)
「KAITEKI Vision 35」及び「新中期経営計画2029」:2024年11月に発表した三菱ケミカルグループの新経営方針です。
「KAITEKI REPORT 2024」:最新の三菱ケミカルグループの目指す方向性や取り組みが書かれています。企業理解にお役立てください。
香川事業所ホームページ:香川事業所のプロモーション動画や採用情報には事業所・社員紹介が掲載されています。事業所理解にお役立てください。
求人カテゴリー
【MCC】製造技術
職務内容
【職務概要】
近年、Electric Vehicles(BEV/PHV/HEV)市場は急速に拡大しており、それを支えるリチウムイオン二次電池の性能や安全性に対する期待も日々高まっています。負極材はリチウムイオン電池を構成する主な材料の1つであり、車載用途に対応した高品質かつ環境に配慮した製品への需要が増加しています。当社ではこの負極材の「材料設計」から「量産に向けた工程設計」までを内製で推進しており、工程設計を担当できる即戦力エンジニアを募集しています。
<材料設計の主な仕事内容>
(MTG後追記)負極材(炭素材料)の性能向上に向けて以下の業務を行っていただきます。
・既存負極材料の設計・改善検討:現行品の課題を分析し、性能向上を図る
・新規負極材料の設計、評価解析:市場や顧客ニーズに応じた新規材料の創出、および性能評価
・顧客への提案活動・技術対応:国内外の顧客に向けた当社独自材料の技術提案や、顧客要望に沿った材料のファインチューニング
・量産化に向けた技術情報の具現化:量産工程に必要な基礎データ(材料特性、製造条件、設備要件など)の取得および製品規格の策定
【当社の負極材について】
負極材は人造系黒鉛もしくは天然系黒鉛を原料としますが、当社グループは製造工程でGHG排出量が少なく、ライフサイクルアセスメントに優れた天然系黒鉛を原料とした製品に強みを持っています。加えて、当社グループは、独自開発の新技術(特許取得済)により天然系黒鉛の課題であった電池寿命に影響する膨張を抑制し、人造系黒鉛の性能を上回るグレードを新たに開発し、展開しています。
【最新プロジェクト情報】
サプライチェーンの強化およびモビリティ向け素材におけるカーボンニュートラルに向けた取り組み強化を目的として、香川事業所で生産能力を増強し、2026年10月の稼働を予定しています。これによりEV市場の急増に応える大量供給体制を構築します。また、2022年5月には低膨張天然系負極材の中国における製造能力増強および欧米における製造検討開始しました。これによりグローバルな供給網を強化し、安定的な量産を目指します。
【配属部署の紹介】
「負極材グループ」は30名規模で、負極材料の材料設計、評価・解析、工程設計、顧客対応、量産支援、海外拠点支援などを一貫して担うグループです。材料設計チーム・評価解析チーム・工程設計チームが密接に連携しながら、市場ニーズに応える負極材をスピーディーに製品化する体制を構築しています。中途入社のメンバーも多数在籍しており、多様性あふれるチームです。
【やりがいと魅力】
・アイディアを形に:自分たちで考えて見出した材料を具体化し、新製造ラインで量産される実感を得られます。
・グローバルに活躍:量産の拠点は主に海外。香川工場だけでなく、海外の拠点・エンジニアと関わることができます。
・成長できる環境 :負極材の技術だけでなく、最先端材料設計技術、量産プロセス設計など統合的に関わることが出来ます。
・社会貢献性が高い:車載バッテリーの性能向上、安全性向上に貢献し、持続可能な社会の実現に直接つながる業務に携われます。
【まとめ】
カーボンニュートラル社会の実現に不可欠なEV用リチウムイオン電池。その主要素材である負極材のグローバル展開に向けた「中核人材」として、工程設計を担うやりがいのあるポジションです。技術者としての専門性と、社会的意義のあるモノづくりの両立を目指す方の応募をお待ちしております。
【職務概要】
Battery EV(BEV)のみならず、Plug in Hybrid EV(PHEV)そしてHybrid EV(HEV)と、リチウムイオン二次電池を搭載した自動車が街中を走る時代がやってきました。より安全で高性能なリチウムイオン二次電池を求める社会のニーズにお応えするため、基盤素材となる負極材料の開発(材料設計)と量産化(工程設計)が急務となっています。具体的な職務領域としては、
【材料設計】
・既存負極材料の設計・改善検討
・新規負極材料の材料設計、評価解析
・お客様への新規材料紹介、お客様からの要望事項聴取、対応
・新規負極材料製造工程の各種機器選定のための基本情報作成など
【工程設計】
・既存負極材料製造工程の設計・改善検討
・新規負極材料製造工程のプロセス設計、機器設計
・新規負極材料製造工程の各種機器選定など
と本職務の活躍の場は広く、海外工場への技術展開も支援していただきます。
※扱う製品や技術分野:リチウムイオン二次電池用負極材料
【配属部署の紹介】
負極材グループでは、リチウムイオン二次電池用負極材料の材料設計から解析、顧客対応、海外拠点支援と幅広い業務を行う部署です。 グループ員は総員で30名のグループです。
【担当業務】
自分たちで考えて見出した、リチウムイオン二次電池用負極材料材料設計を具現化し、さらには工程設計を行い量産につなげています。 量産の拠点は主に海外となり、海外の拠点に対しての技術支援、生産ライン立上げの支援も行います。
国内外とのお客様とも技術ミーティングなどで多くの接点があります。
【将来的に従事する可能性のある職務内容】
会社の定める職務
近年、Electric Vehicles(BEV/PHV/HEV)市場は急速に拡大しており、それを支えるリチウムイオン二次電池の性能や安全性に対する期待も日々高まっています。負極材はリチウムイオン電池を構成する主な材料の1つであり、車載用途に対応した高品質かつ環境に配慮した製品への需要が増加しています。当社ではこの負極材の「材料設計」から「量産に向けた工程設計」までを内製で推進しており、工程設計を担当できる即戦力エンジニアを募集しています。
<材料設計の主な仕事内容>
(MTG後追記)負極材(炭素材料)の性能向上に向けて以下の業務を行っていただきます。
・既存負極材料の設計・改善検討:現行品の課題を分析し、性能向上を図る
・新規負極材料の設計、評価解析:市場や顧客ニーズに応じた新規材料の創出、および性能評価
・顧客への提案活動・技術対応:国内外の顧客に向けた当社独自材料の技術提案や、顧客要望に沿った材料のファインチューニング
・量産化に向けた技術情報の具現化:量産工程に必要な基礎データ(材料特性、製造条件、設備要件など)の取得および製品規格の策定
【当社の負極材について】
負極材は人造系黒鉛もしくは天然系黒鉛を原料としますが、当社グループは製造工程でGHG排出量が少なく、ライフサイクルアセスメントに優れた天然系黒鉛を原料とした製品に強みを持っています。加えて、当社グループは、独自開発の新技術(特許取得済)により天然系黒鉛の課題であった電池寿命に影響する膨張を抑制し、人造系黒鉛の性能を上回るグレードを新たに開発し、展開しています。
【最新プロジェクト情報】
サプライチェーンの強化およびモビリティ向け素材におけるカーボンニュートラルに向けた取り組み強化を目的として、香川事業所で生産能力を増強し、2026年10月の稼働を予定しています。これによりEV市場の急増に応える大量供給体制を構築します。また、2022年5月には低膨張天然系負極材の中国における製造能力増強および欧米における製造検討開始しました。これによりグローバルな供給網を強化し、安定的な量産を目指します。
【配属部署の紹介】
「負極材グループ」は30名規模で、負極材料の材料設計、評価・解析、工程設計、顧客対応、量産支援、海外拠点支援などを一貫して担うグループです。材料設計チーム・評価解析チーム・工程設計チームが密接に連携しながら、市場ニーズに応える負極材をスピーディーに製品化する体制を構築しています。中途入社のメンバーも多数在籍しており、多様性あふれるチームです。
【やりがいと魅力】
・アイディアを形に:自分たちで考えて見出した材料を具体化し、新製造ラインで量産される実感を得られます。
・グローバルに活躍:量産の拠点は主に海外。香川工場だけでなく、海外の拠点・エンジニアと関わることができます。
・成長できる環境 :負極材の技術だけでなく、最先端材料設計技術、量産プロセス設計など統合的に関わることが出来ます。
・社会貢献性が高い:車載バッテリーの性能向上、安全性向上に貢献し、持続可能な社会の実現に直接つながる業務に携われます。
【まとめ】
カーボンニュートラル社会の実現に不可欠なEV用リチウムイオン電池。その主要素材である負極材のグローバル展開に向けた「中核人材」として、工程設計を担うやりがいのあるポジションです。技術者としての専門性と、社会的意義のあるモノづくりの両立を目指す方の応募をお待ちしております。
【職務概要】
Battery EV(BEV)のみならず、Plug in Hybrid EV(PHEV)そしてHybrid EV(HEV)と、リチウムイオン二次電池を搭載した自動車が街中を走る時代がやってきました。より安全で高性能なリチウムイオン二次電池を求める社会のニーズにお応えするため、基盤素材となる負極材料の開発(材料設計)と量産化(工程設計)が急務となっています。具体的な職務領域としては、
【材料設計】
・既存負極材料の設計・改善検討
・新規負極材料の材料設計、評価解析
・お客様への新規材料紹介、お客様からの要望事項聴取、対応
・新規負極材料製造工程の各種機器選定のための基本情報作成など
【工程設計】
・既存負極材料製造工程の設計・改善検討
・新規負極材料製造工程のプロセス設計、機器設計
・新規負極材料製造工程の各種機器選定など
と本職務の活躍の場は広く、海外工場への技術展開も支援していただきます。
※扱う製品や技術分野:リチウムイオン二次電池用負極材料
【配属部署の紹介】
負極材グループでは、リチウムイオン二次電池用負極材料の材料設計から解析、顧客対応、海外拠点支援と幅広い業務を行う部署です。 グループ員は総員で30名のグループです。
【担当業務】
自分たちで考えて見出した、リチウムイオン二次電池用負極材料材料設計を具現化し、さらには工程設計を行い量産につなげています。 量産の拠点は主に海外となり、海外の拠点に対しての技術支援、生産ライン立上げの支援も行います。
国内外とのお客様とも技術ミーティングなどで多くの接点があります。
【将来的に従事する可能性のある職務内容】
会社の定める職務
応募条件
【必須条件】
・学歴:高等専門学校または学士以上
・専攻:化学全般
・経験補足:※以下のいずれかのご経験をお持ちの方
- 炭素材料に関する知識を有し、研究・開発・設計業務の実務経験をお持ちの方
- リチウムイオン電池分野における知識を有し、特に負極材、正極材および電解液に関する研究・開発・設計業務での実務経験がある方
【歓迎要件】
・専攻:電気化学、材料科学(炭素)、化学工学、機械工学
・経験職種(年数)・経験内容:材料の要素技術に関わる何らかの実務経験がある方を歓迎します。
・語学力:英語、韓国語、中国語
・学歴:高等専門学校または学士以上
・専攻:化学全般
・経験補足:※以下のいずれかのご経験をお持ちの方
- 炭素材料に関する知識を有し、研究・開発・設計業務の実務経験をお持ちの方
- リチウムイオン電池分野における知識を有し、特に負極材、正極材および電解液に関する研究・開発・設計業務での実務経験がある方
【歓迎要件】
・専攻:電気化学、材料科学(炭素)、化学工学、機械工学
・経験職種(年数)・経験内容:材料の要素技術に関わる何らかの実務経験がある方を歓迎します。
・語学力:英語、韓国語、中国語
待遇
■雇用形態:
正社員(雇用契約期間の定めなし・三菱ケミカルグループ(株)のグループ各社への在籍出向あり)
雇用会社:三菱ケミカル株式会社
勤務会社:三菱ケミカル株式会社(もしくは出向先グループ会社)
■試用期間:6ヶ月
■給与・賞与:
月給:338,000~494,000円
参考年収:5,813,600~8,496,800円
残業20H/月込参考年収:6,483,440~9,475,760円
※等級・グレードによっては時間外管理監督外となるため残業代の支給はございません。
■勤務時間:8:30~17:15(12:00~13:00休憩)フレックスタイム制度あり
■時間外労働:あり
■公休日:土曜日、日曜日、国民の祝日、年末年始、その他
■休暇:年次有給休暇、特別休暇(忌引、結婚等)、積立年次有給休暇 等
■福利厚生等:通勤費補助制度、退職給付制度、独身寮、単身赴任寮、カフェテリアプラン、介護支援金、弔慰金、団体保険 等
■加入保険:健康保険、厚生年金保険、雇用保険、労災保険 等
■定年制度:65歳(60歳から変更。2022年4月度より)
■その他:社内公募制度、キャリアチャレンジ制度、勤務地継続制度、勤務地希望制度
※勤務地継続制度は管理職のみ
正社員(雇用契約期間の定めなし・三菱ケミカルグループ(株)のグループ各社への在籍出向あり)
雇用会社:三菱ケミカル株式会社
勤務会社:三菱ケミカル株式会社(もしくは出向先グループ会社)
■試用期間:6ヶ月
■給与・賞与:
月給:338,000~494,000円
参考年収:5,813,600~8,496,800円
残業20H/月込参考年収:6,483,440~9,475,760円
※等級・グレードによっては時間外管理監督外となるため残業代の支給はございません。
■勤務時間:8:30~17:15(12:00~13:00休憩)フレックスタイム制度あり
■時間外労働:あり
■公休日:土曜日、日曜日、国民の祝日、年末年始、その他
■休暇:年次有給休暇、特別休暇(忌引、結婚等)、積立年次有給休暇 等
■福利厚生等:通勤費補助制度、退職給付制度、独身寮、単身赴任寮、カフェテリアプラン、介護支援金、弔慰金、団体保険 等
■加入保険:健康保険、厚生年金保険、雇用保険、労災保険 等
■定年制度:65歳(60歳から変更。2022年4月度より)
■その他:社内公募制度、キャリアチャレンジ制度、勤務地継続制度、勤務地希望制度
※勤務地継続制度は管理職のみ
勤務地備考
<将来的に勤務する可能性のある場所>
会社の定める事業拠点(テレワークを行う場所を含む)
<受動禁煙防止策について>
原則、就業場所をとわず、就業時間内全面禁煙
会社の定める事業拠点(テレワークを行う場所を含む)
<受動禁煙防止策について>
原則、就業場所をとわず、就業時間内全面禁煙
勤務地
香川事業所