募集職種(鉄道車両技術者)
募集職種(鉄道車両技術者)



鉄道車両技術者

About Position










車両技術者は多くのグループ企業と協力しながら、車両メンテナンスという大きな枠組みを担うミッションを遂行します。車両基地への入出場や部品交換・修理業務を管理したり、車両メンテナンス装置そのもののメンテナンスをしたり、
より良く業務ができるような改善を行ったりします。列車が安全に運行するために必要な、はじまりの仕事といえます。幅広い業務に携わり、列車技術の根底を知りながら、着実に成長を遂げていきましょう。











大切なことは “協調性”


入社後はまず、車両のメンテナンス業務やそれに関連する資材の管理、設備を使った塗装・洗浄など基本から習得。その後は車両メンテナンス全体を動かす管理業務に移り、技術者として広い視野を養っていきます。
列車の入出場や業務改善、後輩の教育なども行いつつ、グループ企業の方々と協力してメンテナンス業務を進めるため、一人では完結しない仕事です。多くの人と物事を進める仕事がしたい方にはまさに最適です。











二足、三足のわらじを履く技術者


整備用試験機の故障報告があれば、修繕業者との取次をしたり、後輩が新しく入社すれば、メンテナンスの方法を教えながら信号の業務を行ったりします。
メンテナンスという広いフィールドの中で生まれてくる様々な領域の仕事を横断的に経験し、列車が問題なく動くように取り計らう技術者になれるのがこのポジション。
その先では業務フローの改善や、新たな機械導入の発案・実行を行えるようになります。













何事もなく運行していることが誇りに


表からは見えづらい仕事ですが、メンテナンス業務がなければ、何十トンもの大きな列車が、安全に人を運ぶことはできません。列車は、動いていることが当たり前ですが、この“当たり前”を支える偉大なインフラ人材こそ、鉄道技術者なのです。
様々な環境で、様々な業務を行うため、刺激に満ち溢れた毎日になるでしょう。そしてそんな鉄道技術者だからこそ、社内の誰よりも、列車という技術を根本の仕組みから知ることができるのです。