宿泊部と料飲サービス部の垣根を越えたマルチタスク課に所属しており、一日の中で両方の業務を行っています。レストランでの席案内から始まり、料理等の提供を担当し、その後はフロントでチェックインの手続きや電話対応などを行っております。お客様との接点が多く、それぞれの場面で最高のサービスを提供することを意識し取り組んでいます。

私のホテル業界への思い出は、子供の頃に訪れたテーマパークホテルで受けた素晴らしいおもてなしに始まります。その時の経験から、私自身も夢や楽しさを覚めさせずそのままに、お客様の思い出に残るようなおもてなしを提供したいという強い願望が生まれました。この想いを胸に就職活動を進め、数々の会社説明会に参加しました。その中でも特に印象に残ったのが、現在の会社の「従業員が楽しみながら仕事をする」という話です。ただお客様に喜んでいただけるだけでなく、職場の仲間たちとこれから一緒に仕事を楽しむことの大切さを感じ、私も先輩や同期と楽しみながら仕事をしていきたいと強く思い、現在の会社に入社しようと決めました。

お客様から「ありがとう」という言葉をいただく瞬間は、私にとって一番嬉しい瞬間です。 マルチタスク課で働いているからこそ得られた、幅広い知識やスキル、柔軟性などを業務に活かせるように日々意識しています。私がテーマパークホテルを志望するきっかけになったような、一生の思い出に残るおもてなしを提供するため、日々の試行錯誤を繰り返しています。その中で、お客様のご要望に応じた最適な形でのおもてなしや、サービスを提供できた時、その結果お客様に喜んでいただけた時に、大きな達成感とやりがいを感じます。私にとって一番の喜びであり、これからもその瞬間を増やすために努力していきたいと思います。

不安な時もあるかもしれませんが、自分自身の強みを活かし就職活動に励んでください。