虎のつぶやき
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ワクワクする瞬間
2025/06/11(水) 09:52:00
大人になってもワクワクしていたい。
皆がそんな気持ちを抱えつつ、できていないかもしれません。
お金をかければワクワクは買えるかもしれませんが、
もっと良い方法があると思います。
仕事にワクワクしてみませんか?

筆者は人事、営業、マーケティング、経理、総務の仕事を掛け持ちしております。
どの仕事も面倒だと思うこともあります。
人間関係などが理由で、いつでも楽しめるわけではないです。
それでも、その中に楽しめる場所を見つけるのです。
どうしたら楽しくなるかな?この視点を持っている人は少ないでしょう。

筆者はコクウの人形を作ることにしました。
インスタグラムの撮影が、これで楽しくなります。
営業が楽しくなります。
皆が笑顔になります。
AIでもできない事って実はこういうところかもしれませんね。

次回予告 3歩先を見る~仕事の極意~
劇団四季を観た感想
2025/05/21(水) 09:28:00
先日、有明で劇団四季のライオンキングを観賞
してきました。
この一度の経験で、筆者は劇団四季のファンになってしまいました。
プロとはまさにこのこと。
演技の一つ一つや巧みな演出の数々が、想像をはるかに超えていたのです。
ライオンキングの内容は知っていたので、楽しめないかもしれないという発想は
杞憂でした。
東京にはこんなに素晴らしいものがあるとは知らずに生きてきたのが
もったいない。

ここから得た学びは、働くとはプロになることではないかということです。
どんな理由があれ、できなければいけません。
~~だからできなかったという言い訳は一切通用しないのが社会です。
子役であろうとそれは一緒です。
シンバ役の子どもから、多くのことを学ばせていただきました。
大人である以上、おのが職責を忘れてはいけませんね。

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ワクワクする瞬間
正しさには痛みが伴う
2025/04/19(土) 09:21:00
まずは他社様のサイトを引用をさせていただきます。
https://frontier-eyes.online/running_hint0-book14/

村上春樹氏はいいこと言いますね。
これは実生活にも当てはまると思います。
20歳であれば、一人暮らしをするのが正しいでしょう。
しかし、金銭などの痛みが伴います。
30歳であれば、正社員として働いているのが正しいとされています。
しかし、社会的責任などの痛みが伴います。

では、これらを成し遂げていない人に「やりなよ」と言うのは
良いことでしょうか。
彼らが感じる痛みの責任を負えますか?

人生とはこの痛みに耐えることではないでしょうか。
ここから逃げた人は、必ずその代償を払うことになります。
逃げずに向かい合った人は、その恩恵を得ます。
他人がとやかく言う事ではないのです。
ここばかりは、親であってもどうにもできません。

筆者が職場で見た40代以上の人で、仕事ができる人は
皆痛みに耐えてきた人達でした。
出る杭は打たれるけれど、正しさを守る。
この美学と共に年を取りたいものです。

次回予告 劇団四季を観た感想
企業理念は綺麗ごとではない
2025/03/30(日) 09:29:00
前回の続きになります。
ジム・コリンズは変わることのない理念(コアバリュー)が何よりも大切だと
述べております。
ここが崩れた会社は衰退しているのです。
外部から優秀な経営者を招くことは多々あります。
それが絶対に間違いではありませんが、偉大な企業にまで
成長させたのはほとんどが生え抜きの経営者です。
どんなに困難な状況になっても理念を守り続けられるか。
ここが最大の肝になってきます。

そのためには、まず最初に人を選ぶことが大事であるとも
述べております。
表現としては「バスに乗せる人を選ぶ」となっております。
理念に共感してくれていれば、急な方向転換にも対応できます。
適切な人材であれば、管理する必要もないのです。
放っておいても成果を出してくれます。
官僚主義に走るのは、不適切な人材が原因とも述べております。
能力が高いことも大切ですが、何よりも求められることは
やはり理念に共感しているかです。

次回予告 正しさには痛みが伴う
ビジョナリーカンパニー~ORの抑圧とANDの才能~
2025/03/21(金) 09:13:00
ジムコリンズ著「ビジョナリーカンパニー」は有名です。
その中の一部ですが、ORの抑圧を排除してとANDの才能を発揮すること
について書きたいと思います。
簡単に言うと、両立の難しい事を両立させるということです。
例えば
勉強も部活動もトップの成績を取る。
仕事で一番の結果を出し、遊びにもたくさん行く。
などでしょうか。

企業運営においてもこれは重要なことです。
工場において利益も出す、設備も常に刷新する。
これはとても難しいです。
パチンコ店においては出玉をたくさん出すこと、利益を取ることに
なると思います。
これをジムコリンズは、矛盾していて理不尽だと表現しています。
しかし、必要なことだとも述べております。

筆者はこれに大いに感動しました。
どちらか一つを選ばなくてはならないと思っていたからです。
どちらも追求します。
弊社営業部がやっていることを一言でいうと、
ORの抑圧を排除してとANDの才能を発揮することです。
それが大事です。

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