社員インタビュー
Dさん
コープこうべならではの接客経験ができる。
入社年2019年(中途入社)
仕事内容宅配職員
前職での経験とコープこうべに入社したきっかけを教えてください。
前職では、オフィス用品の営業をしていました。主にコピー機や複合機といった商品を取り扱っていました。
コープこうべに入社したのは2019年のことです。

入社しようと思った理由は、二つあります。
一つは、車を運転する仕事に就きたいと思っていたこと。
もう一つは、コープこうべならではの接客経験ができると思ったことです。

私の母も、コープこうべの個人宅配を利用していて、
毎週ドライバーさんと母が顔を合わせて会話をしている姿を見ていました。
他の仕事よりも信頼関係のあるお付き合いができそうだと感じたこと。
そこが仕事をする上で面白そうだと思ったのが入社の決め手ですね。
一日の仕事の流れを教えてください。
朝は8時半に配送センターへ出勤します。
事前に用意されている許可証、連絡用の携帯電話、「まもるくん」という
注文書を入れるバッグなど業務に必要なものを準備します。
準備が終われば、アルコールチェックなどを行い、
配送の準備を済ませてから朝礼に参加します。

朝礼が終われば、それぞれの担当エリアに向かって出発。
配送をすべて終わらせて配送センターに戻るのが17時ごろというスケジュールです。

その後、個人宅配以外のコープ共済やコープでんきについての取り組みや、
明日の流れを確認し18時ごろに退勤しています。
コープこうべで働いてよかったと思うところを教えてください。
一般的な企業ですと「利益を上げる」ということが一番大切なことですが、
コープこうべは組合員のみなさまに寄り添った取り組みをすること、
そして地域に貢献していくこと。
それが一番大切なことになっているのがポイントですね。

私の担当エリアはご高齢の方が多いのですが、
私のことを本当の孫のように接していただける方が多くいらっしゃるので、
私も本当の孫になったような気持ちで組合員さまと接するようにしています。

一般的な接客業と違い、相手の方にとって本当に身近な存在として
信頼関係を築くことができるのがいいところだと思います。
仕事で難しいと感じたこと、苦労したことを教えてください。
入社時、私はペーパードライバーで、運転も慣れてないし、道も分からない。
そこがまず大変でした。

配送ドライバーにはタブレット端末が支給されていて、
そこに組合員さまを訪問する順番やカーナビなどの機能がまとまっています。
最初のうちは、そのタブレットを見て、実際にそのルートを走って。
とにかく何回も何回も繰り返して覚えていきました。

でも、一番大変だったのは組合員のみなさまの顔と名前を覚えることですね。
担当エリアすべての方で顔と名前を一致させる必要があるので本当に大変でした。
この大変さは配送ドライバーならではのものかなと思います。
最後に転職を検討されている方にメッセージをお願いします。
トラックの運転経験がない方、運転に自信がない方でも、
入社後しっかり研修があるので安心していただければと思います。
狭い道の運転や、トラックならではの注意点、内輪差などイチから訓練できます。

新人のころからいまに至るまで、困っていることがあれば
チーフやセンター長がサポートしてくださいますし、
働くスタッフも対等な立場で助け合いながら働いています。

職場の人間関係を気にしている方にこそ、ぜひ応募していただきたいです!